hamburgermenu facebook twitter
取材のご依頼はこちらまで 03-6748-8454

代表インタビュー後半:「ボーダーラインは誰を気にして生まれるのか」

前半インタビューに続いて、今回の後半では、ドラマ内でのキーワードになっていた「恋愛期間なしでの契約婚」・「夫と妻は共同経営責任者」をテーマにお話しいただきました。 『前半のインタビュー記事』

「恋愛なし婚」に異議あり!そもそも恋愛という感情の入口は曖昧なのではないか?

 Q1.愛の期間をもたずに婚約もしくは、結婚をする「いきなり婚」「恋愛なし婚」の考えをもつ未婚者が増えているそうですが、それについてどう思いますか? 私の親世代は、7~8割がお見合い結婚の時代でした。お見合いで出会ったらよほどじゃない限り、そのまま結婚するケースが多数。 すごく昔に感じるけど、お見合い結婚と恋愛結婚の割合が逆転をしたのは1960年代後半頃で、それまではお見合いが大多数の時代でした。 恋愛を楽しむなんて期間はないんです。 でも、その中でもお互いに本音や愚痴を言い合えるようになり、自然と夫になり妻になっていく。夫婦の関係は段々とつくるもの。 だから、恋愛期間が必要とか不必要より、それを考える事自体が必要ではないと思ってしまいます。 だって、そもそも『恋愛』という感情のスタートや入口なんて曖昧なものだと思いませんか? 恋愛中でも結婚してからでも”共感体験”を作れる環境に二人がいれば愛は育んでいけるはずです! 私の経験上、その体験こそが二人の絆を強くしてくれるんだと自信をもって言えますよ(笑)

ボーダーラインは誰を気にして生まれるのか。

Q2.最終回で男性17歳下の年の差カップルとなった百合と風見ですが、最初は「どこまで行っても風見くんは私の甥っ子なの」と年齢差をネックに1度は拒否していましたよね。実際には年齢や立場の違いを乗り越えたカップルはいますか?また、様々なボーダーを感じて恋に悩んでいる方に何かアドバイスはありますか? 恋愛や結婚相手のOK/NGのボーダーラインってなんで生まれると思う?(スタッフ:世間でしょうか?)そうなの。ボーダーを決めているのは世間なの。そして自分がボーダーを気にする理由は、親や親戚や友人の目だと思います。 世間が思う結婚の一般常識や理想に縛られて、結婚&恋愛への一歩を邪魔されるのはもったいないでしょ。「結婚するなら、皆が認めてくれるような人と幸せになりたい」なんて、エゴだと思うわ。でも、せめて親には認めて欲しいと思う気持ちはとてもよくわかります。認めてもらいたいのなら、「認めるしかない」という事実を突きつける事も大事です。”幸せ実績”を作り上げて、安心材料を沢山用意することが、ボーダーを越える秘訣です。 でも、本当は結婚に対する世間の意識を変えることができれば、一番良いのだけどね。ボーダーレスな環境で婚活をできるよう、この業界で声を上げて改革宣言したいって私は思ってます!(笑)私が提唱する『ボーダーレス婚』の浸透を目指して、私も頑張ります!

「共同経営者」になるより、妻は新入社員という立場の方がうまくいく。

Q3.ドラマの台詞「夫が雇用主で妻が従業員、そこからして間違っているのでは。主婦も家庭を支える立派な職業になる。そう考えれば、夫も妻も共同経営責任者」が話題になっていますが、どう思われますか? ドラマにはたくさん共感する部分がありましたけど、「共同経営者」という考えに関しては、ちょっと意見が違うんです。共同ってことは、家庭内で陣取り合戦が始まってしまうでしょ。夫婦はもともと「男」と「女」で成り立っていて、生物学上の男女に違いがあるのに、社会学上で男女を一緒にするから双方にストレスが生じるのだと思う。結婚したら、女性は●●家=株式会社●●に入社する新入社員で旦那さんを社長とする。この考え方でいると、女性はとっても楽です。自分の立場が明確になっていれば、振る舞い方だって自然と分かってくる。お姑さんを含む、お相手のご家族との関係性も無理なく受け入れられる。例えば、旦那が社長ならお義父様は会長かしら?お義母様は専務。兄弟や姉妹は部長、従兄弟たちは課長クラス…あたりでしょう。そう思えばどういう風にコミュニケーションとればいいのか分かって、接していて楽しいです。専務と部長レベルにはお中元だしとこうかな?とかね(笑)そういう人々の中でどんどん勝ち抜き、出世して影の社長になればいいのよ(笑)夫としてのプライドを傷つけないように、近年の女性の社会進出や活躍をみれば、こんなこと簡単でしょ。家庭と仕事はどこかで通じるところがあり、相乗効果で両方円満になったら良いですよね。


【編集後記】 社長インタビューを終えて思うところは、「男女の常識はこうだ!」という、疑り固まった考え=世間の常識はどの世代にもあり、その心のボーダーが少なからず「結婚」「恋愛」の弊害になっているのだということでした。また”結婚するなら、皆が認めてくれるような人と幸せになりたい!…なんて、エゴじゃない?”という言葉がインタビュー中胸に響きました。世間が認めてくれた相手だから幸せになれるという保証などありませんよね。今回のドラマは「契約結婚」を題材にしており、その意外性も人気のひとつとなったような気がします。これからも色々なところでボーダーの幅を広げてくれるような空気を婚活業界から広めていきたいと思います。


須野田珠美社長が新たに本を出版致します。
タイトルは「おふたりさま はじめました」
7人の女性達が織り成す婚活物語が漫画になって楽しく展開されていきます。
是非チェックしてください!

出版社:幻冬舎
 原作:須野田珠美
 漫画:黒丸恭介
 定価:1,000円(税別)
Amazon発売日:4/4(火)予定
全国書店発売日:4/5(水)予定
紀伊国屋書店、ジュンク堂など全国有名書店で発売。
おふたりさま_表紙カバー(帯あり)

PAGE TOP