ビューティークリエイター TAKAKO×NOZZE.代表 須野田珠美
対談 結婚の◯◯学「第6回目 : 結婚の顔相学」
(結婚アテンダント公式テキスト第6章 「行動できる自分になるために」)

18歳でロンドンやニューヨークのカルチャー最前線へ

[ビューティークリエイター]TAKAKO×結婚相談所ノッツェ.代表須野田珠美対談の様子04

ヘアメイクアップアーティストとして30年以上、世界中で数多くの女性や著名人の美を引き出してこられた、ビューティークリエイターのTAKAKOさん。彼女のサクセスストーリは18歳で単独ロンドン&ニューヨークへ行く「行動力」から始まりでした。

「行動力と勇気」ヘアメイクアップアーティストをめざして

結婚相談所ノッツェ.代表須野田珠美

須野田:TAKAKOさんがヘアメイクアップアーティストになったきっかけは何でしょう?

TAKAKO

TAKAKO:私は、絵を描くのが好きで、ずっと日本画などの絵を描いてきました。でも、キャンバスに絵を描くのではなく、人の顔に描いていきたいと思ったのです。絵をずっとやっていますと、ただ無口で無心に取り組めますが、人とのコミュニケーションがない世界であり、やはり人が好きですので、人とコミュニケーションを取ることに、絵をプラスすると、メイクアップアーティストとなりますね。

結婚相談所ノッツェ.代表須野田珠美

須野田:顔がキャンバスというと、思いのままにTAKAKOさんがイメージされたお顔を作れるということですね。

TAKAKO

TAKAKO:そういうところから発想しています。

結婚相談所ノッツェ.代表須野田珠美

須野田:そんなTAKAKOさんですが、18歳よりロンドン、ニューヨークのカルチャー最前線で活躍し、VOGUEやNYコレクションの表紙などを手掛けてこられましたが、多くの方から選ばれる「愛される秘訣」を教えていただけますか?

TAKAKO

TAKAKO:私自身、18歳で日本を離れて、当時はインターネットなど何もない時代。コミュニケーション力がものすごく問われるわけですね。
やはり、単身で何も情報がないところで、ロンドン、ニューヨークに行きましたので、とにかく、心遣い、心配り、気配りをモットーにやってきた気がしますね。

結婚相談所ノッツェ.代表須野田珠美

須野田:日本の心遣いやおもてなしとは少し違いますよね?
言葉も違いますが、どのように克服されたのでしょうか?

TAKAKO

TAKAKO:そうですね。実は、最初にあまり英語が出来たわけではありませんでしたし、ニューヨークでは一人ぐらいしか知り合いがいませんでした。ロンドンでは美容学校に行きましたから、とにかく自分の力で切り拓かなければいけませんよね。語学ができなくて、あまりしゃべることができない中、笑顔や自分の夢を追いかける想いだけで来ましたね。
高校卒業してすぐにロンドンに行きましたが、美容学校は勉強できないながらも、高校の時より一番勉強しました。宿題も全部英語ですし、授業も全部英語で、私は日本人の英語がうまい友達がクラスにいるじゃないかなと思って、甘える心を持っていったら、教室にアジア人はいたのですが、日本人は一人もいなかった(笑)。誰も頼ることができなく、自分の力で全部宿題もやりましたし、そこからやりながら、ニューヨークに行った時は、結局自分で仕事を見つけなければいけないですからね。そんなところも本当に手探りで、まずは電話帳を頼りに、レコード会社に電話をして、つたない英語で「日本から来ました!作品を見てください!」と、そこからです。

結婚相談所ノッツェ.代表須野田珠美

須野田:素晴らしい行動力!勇気がありますね。

TAKAKO

TAKAKO:勇気しかないのですよ(笑)。電話をすると、扉が開いて。ニューヨークは、世界中から夢を追いかけて、自分の夢を叶える場所です。ですので、自信のある人たちが、みんな世界中から集まっているのですね。そうすると、レコード会社に連絡しても、水曜日はヘアメイクの作品をみる日、火曜日はカメラマンの作品を見る日、というのがあり、水曜日に作品を持ってきてください、と言われて持っていきました。そうすると、受付に自分の身長よりも高くなるほどの作品が何百もずらっと並んでいるのです。私、それを見た時に、スゴイ国に来ちゃったなと思いました。20歳そこそこの小娘が、ここで挑戦するのか、こんなに挑戦者がいるのかと、茫然としたのを覚えています。そこから戦いが始まりました。

須野田:これからサクセスストーリーが始まっていくのですけれども、例えばロックフェラー夫妻など、一流の方々のメイクを担当されていますが、その方々の「成功の秘訣」はどのようなものだと思われますか?

TAKAKO

TAKAKO:まずは生まれ持った星が違うのかと思います(笑)。一族の血筋ですし、お家柄も素晴らしく、いまだにそれを絶やさず、世界一位、二位の富豪を築き続けている方。その方を見てどう思うかという答えはというと、やはり、ハートが素晴らしい。おごり高ぶりがないのです。中途半端に成功された社長様方は、自慢があるし、見せびらかすという思いもありますけれど、ロックフェラーさんレベルになると、何も見せびらかすものもなくて、ブランド品を持つこともなく、昔から使い続けている物を、本当に大事にされ、宇宙愛、地球愛の人ですから、自分の私利私欲でという会話はありません。あそこまでの富豪になると、地球や宇宙レベルでどう守っていくかになっていくと思います。でも、いたってごく普通のマインドなのですよね。普通なところでビックリするというか、多分、会っても分からないと思いますよ。ロックフェラーさんの顔を知らない方が多いので。最初、日本のロックフェラー財団のトップに立った方も分からなかったそうです。パーティー会場で、ただ仲良くしゃべっていて、後からロックフェラーということが分かったというぐらい、自分をスゴイぞということを、振り乱している方ではないと。

須野田:本物のオーラかもしれませんね。パッと見て分かるものもあるのかもしれませんが、そうではないもの、もっと日常的な人との出逢いを大事にする、生活を大事にしていく中で、スーッと溶け込んでいるということですよね。

TAKAKO

TAKAKO:誰とでもお話しなさいますし、安倍総理などもそうですけれど、上から目線ではないということが素晴らしいと思います。相手によって態度を変えないですよね。これがやはり素晴らしいところかと。相手によって態度を変える方は、俗世間の中ではほぼ100%いる。お偉い方には口答えはしないけど…という感じがないのですね。

須野田:どんな人からも学ぶところが当然あって、どういう人との出会いも大事にしていくという哲学、成功の哲学が体の中に染み込んでいるのではないでしょうか。ですから、人によってモードを変えることをしない。ある意味強いですよね。

TAKAKO

TAKAKO:そうですね。難しいことなのですけれど。自分にメリット、デメリットあるかなって、皆さんやると思うのですけれどね。

TAKAKO

TAKAKO(ビューティークリエイタータカコ)

TAKAKO
ビューティークリエイター
18歳よりロンドン、NYでメイクアップアーティストとして活躍後帰国。
VOGUEなどの一流ブランドの雑誌、広告、NYコレクションの表紙等を手掛ける、日本へのヘアメイクの第一人者の一人。
そのグローバルなメイクテクニックは幅広い層に絶大な人気を誇り、モデルや女優はもちろん、政界に携わる人をも魅了。世の女性一人ひとりが輝く為の情報発信を、メディアや公演・イベントなどで行っている。
著書「もう常識にはとらわれない! 50歳からのいい女」(かざひの文庫)を含め、多数出版。