Loveコーチ 立川ルリ子×Nozze代表 須野田珠美
対談「パートナーにずっと愛され続ける女性になるために」

対談「パートナーにずっと愛され続ける女性になるために」

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日本最大の恋愛サイト「恋愛ユニバーシティ」で大人気コラムニストとして活躍中の立川ルリ子さん。
女性として幸せな男性の愛し方を伝えるNozzeの動画セミナー「学びのノッツェ」では、相手にどう見られ、どう受け取ってもらえるのかを重視した具体的な“愛し方”をレクチャー。会員様だけでなく、現場のアドバイザーにも大きな共感を持たれています。
また監修・メイン講師を務める“マッチングしない婚活セミナー&パーティー”「Salon de Nozze」は、Nozzeの新しいコンセプトをカタチにした「男女が共に学び、人とつながる幸せを感じられる場」としてキャンセル待ちがでるほどの人気です。
LOVEコーチ・立川ルリ子先生に、Nozze代表取締役・須野田珠美が「すっと愛され続けるコツ」について伺いました。

Loveコーチ立川ルリ子さんと須野田珠美02

■一つの次元(世界)ではなく、三つの次元(世界)を意識して

須野田

須野田:新しい本を出版され、好評だと伺っています。

立川ルリ子

立川:ありがとうございます。2冊目の出版になりますが、今回は“自然”ということにこだわって、相手を大切にしたいという思いが自然に湧き上がってくるためのマインドセットについて書きました。恋愛や結婚に悩む方の多くが、どうして自分の気持ちがこうなってしまっているのかを自身で判断できなくなっています。ですから、「あなたの気持ちは今こういう状態になっているから、こんな言動になる。でもお相手はそんなことは思っていないから勘違いですよ」と、恋愛の過程で陥りやすい心理について、できるだけわかりやすく書かせていただきました。

須野田

須野田:先生の本を読むと、男性目線や第三者から見た場合にどう捉えられるかについてしっかり書かれている。一人称で書かれていません。常に他者の目線を意識されていますよね。

立川ルリ子

立川:そうなんです。男性目線で「こんな女性だったらずっとそばにいてほしい」と思われることが、長く愛され続けるために重要なんです。

須野田

須野田:最近の女性は経済的にも自立している人が多いから、自分というものが確立されすぎていて、心の中に自分しか住んでいない女性が多いですよね。一人称で生きている。自分の生活のリズムを乱さない相手なら結婚してもいいけれど、仕事の邪魔をされるくらいなら結婚しなくてもいいという、自分を中心に置いた考えが主流になっているような気がします。

Loveコーチ立川ルリ子さん

立川ルリ子

立川:心の中に他者が介入する隙のない女性には、三つの次元がありません。須野田社長のおっしゃるように、一人称で生きている人は一つの次元しか持っていません。私のところに相談に来る方にも、まずは「私の次元」と「彼の次元」という二つの次元が存在するのだということを理解し、その上で、ふたりが一緒にいるときは三つ目の「ふたりの次元」というものが存在するということを認識しましょうとアドバイスしています。この三つ次元を意識すると考え方がすごく変わってきます。

須野田

須野田:結婚って、相手の人生や生き方を尊重して認め合いながら、互いの人生の間に架け橋をかけていく作業だと思っています。一緒に働きかける努力をしないと、架け橋は築けないですよね。

立川ルリ子

立川:おっしゃるとおりです。そのふたりの架け橋が大きく頑丈になっていくと、お互いがどんどん幸せになっていくんです。

■「ポジティブな勘違い女性」になる!?

須野田

須野田:長く一つの次元だけで過ごしていると、なかなかお相手を尊重できる思考になれないですよね。ついルックスや学歴などの条件から入ってしまって、減点法でお相手を評価してしまいがち。三つの次元を認識するためには、訓練しかないのかしら。

立川ルリ子

立川:訓練しかないと思います。訓練として私が日常的にしてほしいなと思っているのは、「自分の幸せが何なのかをしっかり知る」ということですね。自分の幸せがわかっていないので、お相手が表れたときに年収○、ルックス×とクイズ形式になってしまう。ただジャッジするだけ。それなのに「あなたはどんな幸せを望んでいるんですか」と聞くと、答えが出てこない。私のクライアントである女性は、「一軒家が欲しい」と答えられたのですが、どうして一軒家なのかと聞くと、「幸せそうだから」と答えられた。「幸せだから」ではなく、「幸せそうだから」なんです。

須野田

須野田:世間一般に言われる幸せを、自分の幸せだと勘違いしているんですよね。

立川ルリ子

立川:仮に一軒家に住むことが自分の幸せなのだとしたら、不動産屋に相談するとか具体的に行動するはずです。そして、ここにパートナーがいたらステキだなと思えたら、私にとって幸せなことを自分の幸せだと思ってくれる彼を探そうと思えるはずなんです。自分にとっての幸せを理解していないと、出逢いのチャンスも有効に活用できません。もちろん自分の望む幸せがお相手の望む幸せと必ずしも一致するわけではないので、幸せを融合させていくために、自分の愛情表現をおしみなく伝えることも重要です。たとえばすごく大好きな友人と会っているときに自然に出てくる気遣いを、あなたにもとしっかり伝える。そこでお互いが幸せだと感じる接点を増やしていくことも大事です。

須野田

須野田:お相手をしっかり観察していれば、伝わる愛情表現を選択できるはずだし、仮に相手とズレていたとしたら調整することもできますよね。やはり観察力に尽きるのかしら。

立川ルリ子

立川:その観察が、みなさんにとってとても難しいみたいなんです。そこで私は程よくポジティブな勘違い女性になることをおすすめしています。つまり彼がしてくれたことは全部私のためだと勘違いして受け止める。彼が無意識に動いたことも、「私のためにありがとう♪」と言ってしまう。すると彼は別に彼女のためじゃないけれど喜んでいるからいいかなと思う。勝手な勘違いをどんどん起こして、男性の行動にプラスの意味付けをしていける女性になれるといいですね。

須野田

須野田:女性に頼られ、喜ばれると男性は嬉しいものですよね。

須野田珠美

立川ルリ子

立川:ただここで忘れてはいけないのが、男性の心は女性よりもはるかに傷つきやすいということ。常に「認めてほしい」「存在意義を感じたい」「ステイタスを感じたい」と願っているので、些細な言葉に驚くほど傷つきます。早くプロポーズしてくれたらいいのにと女性がイライラしても、勇気を出せない男性のほうが圧倒的に多いのは、女性よりも男性のほうが傷つきやすいからです。女性は男性がプロポーズするのは当然だと思って待ちの姿勢をとりますが、男女の違いを理解して、逆に女性がリードしてあげるくらいのおおらかさがあるとスムーズにいきます。

須野田

須野田:男性もたまにはかばってあげなければいけない弱い面を持っているということを知ることですよね。誤解を恐れず言えば、男性なんてみんなマザコンなんだから。

立川ルリ子

立川:そうです。もしも目の前の男性が10歳だったら、言い方や喋るトーンも変わりますよね。まるで母親のような愛情で、男性にも弱い面があると理解して接したほうが絶対にうまくいきます。

■あなたは、ひとりじゃない、仲間がいることで前向きになれる

須野田

須野田:男性は強くて頼りがいのある存在であるべきだ、という先入観を消し去るためにも、立川先生のセミナーは役立ちますね。

立川ルリ子

立川:「Salon de NOZEE」は、男女参加型のサロンで、マッチングを目的としていませんが、さまざまなワークを通して男女の考え方の違いを体感していきながら気付きを得ることを大切にしています。ある女性はもう結婚なんてしなくてもいいという気持ちで参加されたのですが、サロンが終わる頃には「結婚したい!」と叫んでいました(笑)。結婚して他人と幸せを構築していく素晴らしさに気付くことができる内容にと努めています。

須野田

須野田:普段は婚活、恋活でいかにマッチングするかに気持ちが集中しているから、マッチングを目的としないぶん、一歩引いた場所で異性を見るので、気付くことが多いのでしょうね。

立川ルリ子

立川:Nozzeの会員様は担当のアドバイザーさんと二人三脚で頑張っていますが、活動期間が長くなってきたりすると、どうしても自分だけで頑張っているような気持ちになりがちですよね。でも同じ立場の人たちと悩みを共有することで、勇気が湧いてきます。たとえばお断りがきてがっかりする。でもがっかりするのは自分だけじゃないと思えたら、少し前向きになれますよね。同じ立場だからこそ、お互いの言葉が響くんです。

須野田

須野田:私も同感です。同じ立場だからこそ、サポートしあえることもありますね。6月末に豪華客船で「婚活クルーズ」を開催することが決まり、立川先生にもセミナーを開催していただくことになっていますが、5日間も一緒に過ごすので、私はパートナー探しだけでなく、婚活友達もできるんじゃないかなと期待しています。仲間と一緒に婚活頑張ろうよ、と励まし合えたらステキだなって。

立川ルリ子

立川:私もそう思います。旅先だからこそ生まれる出逢いがあるはずですし、船旅だからこそできるチャレンンジをセミナーに盛り込んでいきたい。「婚活クルーズ」の参加者同士ではなく、乗客のみなさんとの交流もありますからね。

須野田

須野田:2700人も乗っているんだから、「婚活クルーズ」の参加者以外とカップリングということだってあり得ますよ。それがあんなに豪華な空間で展開するのだから、本当に貴重な経験になると私も今からワクワクしています。たとえお相手が見つからなくても、Nozzeが大切にしている婚活を通して学ぶ幸せも十分に味わっていただけるはずです。

■「ありがとう」は女性から

須野田

須野田:立川先生はご結婚されていますが、理想の夫婦、パートナーシップ像はお持ちですか?

立川ルリ子

立川:女性が精神的に男性をリードし、男性が物理的に未来を具現化していくという関係性がベストだと思っています。女性は複数のことを同時に考えられる生き物なので、仕事や家事、子育てなどをこなしながら、男性にこれからの人生をより良くするためのヒントを投げかけ、男性がそれを精査しながら具現化していく。具現化されたとき、女性は男性に「ありがとう」と言うことを忘れずにいれば、さらにステキな関係を築いていけるでしょう。この「ありがとう」の7割は女性が言っているという状況がベストです。ポジティブな勘違いぶりを大いに発揮して、「ありがとう」をたくさん言ってあげてほしい。

須野田

須野田:「ありがとう」をたくさん伝えられたら、離婚する夫婦が減るかもしれませんね。近年、離婚率が高いけれど、恋愛も結婚も簡単に諦めすぎているんじゃないかしら。互いに助け合って共に成長していく能力は、平坦な日々を過ごしているだけでは養えない。もうダメだというようなどん底を味わったからこそ備わるものですよね。もともとは選び選ばれ、今まで構築してきた関係性があってゼロからの出発ではない。何かを改善することで、今まで以上に良い関係を築くことができる可能性を秘めているのに、実にもったいない話です。

セミナーの様子

Salon de Nozze受講風景

立川ルリ子

立川:私も著書で書いていますが、今までの女性と違う女性だから彼との未来があるわけです。彼が今までの彼女と別れた原因って結局似たり寄ったりです。毎回同じことで壁にぶつかって別れているはず。モヤモヤするとか、イラッとするといった彼の壁は、並の女性すべてが思う壁です。あなたがそこで引き下がるなら、あなたも並の女性。その壁を乗り越えられた女性こそがオンリーワンです。

須野田

須野田:そうですね。もともと夫婦なんて長い夫婦生活の中で「プチ離婚→復縁」を繰り返しているようなもの。私自身も、もうダメだって何回思ったことか・・・(笑)。でもそこで諦めたら本当に離婚です。これは諦めることではなく乗り越えるべき関門で、この先にいくつも関門が待っているかもしれないけれど、乗り越えることで信頼関係が深まるから頑張ろう。それくらいに思っていないと安心して結婚できないですよね(笑)。

立川ルリ子

立川:結婚をゴールだと思ってしまうから、諦めてしまうのかもしれません。結婚はゴールではなく通過点ですよね。ゴールだと思うから、相手に感じる小さなモヤモヤが気になって踏み切れないし、最高の条件で結婚しようと思う。でも大切なのは結婚後の人生をどう幸せに構築していくかです。ときめきやドキドキを愛情だと勘違いする人が多いけれど、愛情とは信頼と尊敬と尊重です。結婚して愛情が深まった先にこそ本当の安心が待っているのに。

須野田

須野田:恋愛のドキドキ感などを越えて、人間対人間の愛情が熟成していくと、この人と出逢えて良かったと心底思えるようになります。私は亡くなった主人に対して、一人の人間の人生のすべてを見せてもらって最高に楽しかった。舞台に例えるなら、他の人がつまらないと言って全員帰ってしまっても、私は「彼の一生というドラマ」をカーテンコールまで見届けたいとずっと思っていました。今の時代はいろいろな男女の関係があるけれど、30年間結婚生活を続けた者として、結婚を継続することで得られる喜びや楽しさを伝え続けたいですね。

Loveコーチ立川ルリ子さんと須野田珠美03

(対談を終えて)
とても楽しい時間でした。
以前からそう感じてはいましたが、須野田社長とは本当に考え方が合う。今回の対談で再確認することができました。

Nozze女子会セミナー

立川先生の新刊の出版を記念して、独身女性を対象にしたセミナーを開催します。

“ずっと愛され続けるコツ”を直接学べるチャンスです。
新刊のプレゼント付きです。ぜひ、ご参加ください。

Nozze女子会セミナー
「どんな彼でも自然とあなたに恋する方法」


■日時:2015年7月11日(土)15:00〜17:00
■場所:ノッツェ新宿本店(東京都新宿区)
■対象:独身女性限定

女子会セミナーの詳細&お申込みはこちら

立川ルリ子 プロフィール

立川ルリ子(たちかわ・るりこ)

立川ルリ子(たちかわ・るりこ)
Loveコーチ
Salon de Nozze 講師、「学びのノッツェ」(動画セミナー)講師

25歳より、男性が心休める場所であるラウンジを経営。
のべ200人以上の接客業の女性たちをコーチングの技術で魅力的に育て上げる。
その後ネイルサロン経営に転身。施術中に恋愛相談をすると「必ず結果を出せるアドバイスがもらえる」と話題になり、恋愛カウンセリングが人気に。
また、2011年に急性リンパ性白血病を患い7ヶ月間の闘病生活を余儀なくされる。
臨死体験を通じ、いままでの人生のあらゆる経験や困難が、すべて「愛」を知るためのものだったことに否応なく気付かされる。
移植手術を経て社会復帰してからは、恋愛テクニックだけにとどまらず「愛するとはどういうことなのか?」を心底理解してもらえるような内容に刷新した恋愛セミナーや、結婚を目指す女性のためのパーソナルコーチング(個人セッション)を再開。

2015年に発売された処女作
『「この女に愛されたい」と思われる“彼女になる方法”』(大和出版)は、ベストセラーに。
最新作は、『気のない彼、無理めな彼、マンネリな彼、どんな彼でも自然とあなたに恋する本』(ソフトバンクパブリッシング)

立川ルリ子 公式ブログ「永遠に愛される女性のひみつ」