結婚してよかったと思うタイミングは?

毎年多くの人が結婚していて、それと同時に多くの人が結婚をしたいと考えています。当然結婚する前と結婚した後とでは身の回りの環境は変わってきますし、それ以外にもさまざまな変化があることでしょう。では結婚して何がよくなるというのでしょうか。何もいいことがないというのであれば結婚したいという人はいないでしょう。そこでいつ結婚して良かったと思うかアンケートを取ってみました。

【質問】
結婚してよかったと思うタイミングはいつですか？

【回答数】
ピンチや落ち込んだとき：23
家族ができたと実感できるとき：24
何気ない会話や食事：43
その他：10

何気ない日々こそ結婚ならではの幸せ

結婚したことの良さを感じるのは、何気ない会話や食事の時という人が最も多い結果となっていました。
・いっしょにご飯を食べて、のんびりしながら過ごすときにこの人と一緒に入れてよかったなぁと感じます。(30代/女性/専業主婦主夫)
・自分の作った料理をおいしそうに笑顔で食べてくれるときに結婚してよかったと思います。(30代/女性/専業主婦主夫)
・1人暮らしの時一番寂しいと感じるのは、ご飯を食べるときや、すぐに話したいことがある時だったから。(30代/女性/専業主婦主夫)
結婚する良さは家族になって温かみのある家庭を築けるという点にあるようです。同じ家族として一緒に話したり食事をしたりできるようになったということは、独身のままではできないのでこれこそが結婚することでしか得られない良さなのかもしれません。逆に１人暮らしの場合こういった温かみのある家庭とは縁遠い生活になるので、結婚してみて改めて家庭の良さを感じるという部分もあるのでしょう。

家族ができたと実感できた時に結婚してよかったと思う

二位、三位は家族ができた実感がわいたとき、落ち込んだときと続きました。
・子供が産まれて、寝顔を見ているとき、また、旦那と子どもと三人で寝ているとき。１人じゃないんだと強く思うから。(30代/女性/専業主婦主夫)
・子どもができて楽しい一時を過ごしている時、幸せだと感じる事ができるから。(20代/女性/専業主婦主夫)
・楽しい嬉しいことは誰とでも共有できるが、苦しい時ピンチの時支えてくれたのは配偶者だったから。(40代/女性/専業主婦主夫)
家族の実感がわいた時と答えた人の中では、特に子供ができたときに結婚してよかったと感じる人が多かったようです。子供がいる家庭はごくありふれた家庭ではありますが、そんなありふれた家庭になることができるのは結婚したからだといえるでしょう。また落ち込んでいたり苦しかったりするときに、それをなんとかしてくれるのは家族だけだからという意見などから、落ち込んだ時が最もよかったと感じるという人もいたようでした。

何気ない毎日こそが結婚することの良さ!

ありふれた日常を当たり前に過ごすことができるという点が、結婚することのメリットの中でも特に大きな理由だということがわかります。自分の帰る家には毎日家族がいるというのは、一人暮らしなどの場合は当たり前ではありません。しかし結婚した後の場合はそのような生活が当たり前となってきます。家族と一緒に暮らす当たり前の日々は温かみがありますし、つらいことがあっても寄り添ってくれるという良さを持っています。家庭を持つということは決して悪いことではないのではないでしょうか。
■調査地域：全国
■調査対象：【性別】女性 【結婚】既婚
■調査期間：2015年03月25日～2015年04月08日
■有効回答数：100サンプル

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中高年、シニアの婚活、再婚が増えています。

前述のように家族の温かみは年齢を追う毎に実感される方が多くおられます。離別、死別で独りになり、子供も独立したタイミング、今までずっと独りだったが老後を一緒に過ごすパートナーが欲しくなった、また精神的な面だけでなく経済的にもお互いを支えられるパートナーを希望される方が増えています。一度でも「結婚して良かった」と思われ、今を独りで過ごされている方はこの機会に婚活に踏み出されてはいかがでしょうか。パソコンやスマートフォンの操作が苦手でも結婚相談所であればカウンセラーが貴方にあったスタイルでお相手探しをサポートします。

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