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40年間連れ添った夫婦に学ぶ「映画コン」。オシャレな映画でつながる赤い糸!

こんにちは、NOZZE広報部です。
「共通の話題ができるから話しやすいんです」とスタッフとしても嬉しいコメントをいただいているのが、映画上映つきの婚活パーティー「映画コン」です。
先月1月26日に、東京での第3弾「NOZZE FILMS 映画がつなぐコミュニケーション」を開催しました。場所は渋谷駅から徒歩9分のユーロライブです。アクセス良好ということもあり、お仕事帰りという方も多く見られました。

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映画上映の前に、わくわくのトークイベントです。ゲストは仲良し夫婦・子煩悩イクメンな品川庄司のお二人。
「ミキティー!」のギャグでおなじみ、愛妻家の庄司さんは、司会者から夫婦がうまくいくコツについて聞かれると、「バカバカしいことをすることです。人が聞いたら『それが何?』って言われるような、二人だけのやり取りを大事にしてます」と回答。ちなみに、庄司さんのバカバカしいこととは、奥さんの美貴さんをくすぐったりしてじゃれ合うことだそうです。まるで恋人のようなアツアツ感、とっても憧れます!
一方、「家ではしゃべらないくそ野郎なんです」と意外な一面を語った品川さんは、「僕は娘と恋人みたいな関係になってる。『パパのお嫁さんになる』って言ってくれるんです」と娘さんにデレデレの様子。しかし笑顔で語ったと思いきや、「でも、パパは一般的には嫌われてるんだよ。お前もそうなるのかなっ…」と急に遠い目に。見事な自虐ネタで会場を笑わせました。

さて今回の上映作品は、『ニューヨークの眺めのいい部屋売ります』というロサンゼルス・タイムズからも絶賛されたロングセラー小説を原作とした映画です。
主人公の老夫婦と愛犬が暮らすのはアパートメントの5階。最上階で眺め抜群。40年間分の大切な思い出が詰まった居心地のよいすみかですが、唯一欠点があります。それは、エレベーターがないこと。映画は、夫役であるモーガン・フリーマンと愛犬が息を切らし、よたよたと階段を上るシーンから始まります。
ダイアン・キートン演じる妻は夫の体を案じ、引っ越そうと行動を起こしますが、まるで降ってわいたようにトラブルが続出するのです。

品川庄司お二人ともが「オシャレ」と評するストーリーには、夫婦の絆を感じるシーンが随所に散りばめられています。庄司さんは、「40年連れ添った感があって、でも恋愛的な雰囲気もちゃんとある。僕もこんな夫婦になりたいです」とコメント。
最後に品川さんから「この夫婦のように素敵な40年を過ごせるお相手と出逢えますように」と参加者へ応援のメッセージをいただきました。

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映画に癒されたあとは、いよいよお待ちかねのパーティーです。ポテトや小さめのお菓子など、つまんで食べられる軽食をご準備し、立食パーティー風に楽しんでいただきました。まずは自己紹介から。仲良くなったカップルの間では、「あとでもっと話しましょう」と積極的なアプローチもあるほど盛り上がっていましたよ。
これは映画コンの特徴ですが、鑑賞した映画が会話のきっかけになり、自然に話が弾むんです。映画でも音楽でも、何かしら共有体験したものがあると会話がいつも以上に楽しめます。

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ユーロライブのコンクリート打ちっぱなしというスパイスの効いた内装と、にぎやかにお話する参加者の皆様。まるで映画の舞台である、ニューヨークの街角で見られるような素敵なパーティーが終了し、いよいよカップリングです。今回のカップリング数は8組でした!
恋人同士、パートナー同士にとって愛を確かめあうバレンタインも間近に迫ってきました。映画コンで出逢った皆様が、バレンタインという1年に1度の甘い時間を一緒に過ごせるようお祈りしています。

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