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『最高の再婚』私が3回目のデートでプロポーズされたヒミツ 第一部:前編

弊社代表須野田珠美が原作の新・結婚スタイルコミック「おふたりさまはじめました。」出版を記念した特別企画の第1回目となる「Salon de NOZZE(サロンドノッツェ)」が開催されました。
コミックになぞらえ、カフェでバリスタのコーヒーを頂くように、リアルな体験談をお召し上がりいただける『おふたりさまサロン』。多様化する結婚のカタチを、リアルな実体験のスパイスを加えて6種のコースでご提供していきます。その第一弾を「いずみ様」にご提供いただきましょう。
それでは「“55歳 バリキャリ シングルマザーのなにさま→おふたりさま”コース」をお楽しみ下さい。

本日のメニューは“最高の再婚・シニア編”でございます。

Aperitivo<食前酒> 20代で経験した結婚・出産・離婚

私は、“結婚”のメリットやデメリットなど考えもしない、20歳の時に結婚致しました。
義両親と同居。今思えば、あの頃の自分は本当に未熟だったと思います。
それでも、長男・長女と二人の子供に恵まれ、気付けば29歳になっていました。
でも、お互いの価値観の違いを感じ、この先の事を考え6歳の長男、3歳の長女を連れて別居する事に致しました。
ふたりの子供を養っていくには、とにかく仕事を探さなきゃ…。
短大を卒業し20歳で結婚した社会を知らない私がいきなり生活のために働く。
子供の保育はどうするの?保育園を探さなきゃ!?学童に入れなきゃ!?
次々にやってくる問題。
協議離婚が成立するまで3年もかかり、日々追われながら私は32歳になっていました。

Antipasto<前菜> 入会の経緯

50代に突入して子供達も自立。仕事もやりがいのあるポジションで部下を持ち人間関係にも恵まれ、そういう意味では幸せでした。
忙しい日々でしたが、誰もいないマンションで一人歳をとっていくのかな?とふと考えることもありました。
そんな時、パソコン画面に「結婚相談所の広告」が目に入りました。でもノーリアクション。
またまたそこから一年経過。何の変化も無い自分にやっと気づき、意を消してのノッツェさんにお世話になる事に致しました。

Primo Piatto<サラダ・スープ>活動状況

《婚活=後ろめたい》イメージがあり、周囲にも結婚相談所で婚活中などと話せませんでした。
いざ活動が始まり、どんな人が理想ですか?と聞かれても、自分の理想がよくわからず、結局年齢・年収・趣味など表面的なことばかりに目が行きました。
疑心暗鬼で始めた婚活も最初からお見合いの申込みが次々と入り、私でもなんとかなりそうと思いました。
でも、お会いしてみるとピンとこない。ビジネスパートナーのような会話は弾んでもライフパートナーとしての会話にならない。
私は「ありのままの私を受け入れてくれる人がいい」とそのまま活動続行。
お見合いした方との待合せ場所がホテルのロビーなら『この人素敵な紳士だわ』、駅の改札なら『こんなところで待合せ?』と、杓子定規のランク付けをしていました。
長い間“おひとりさま”だった私は、仕事や家庭の責任を担い第一線を走っているうちに、いつの間にか“おひとりさま”ならぬ“なにさま”になっておりました。
仕事が忙しいと休会もしばしば。活動開始から二年半。
何とかなると思った婚活も時間の経過とともに「この人」と思う方が現れず時間ばかりが過ぎ、だんだん不安な日々になりつつありました。
一部後編へ続く。

後半のテーマは”学び”
婚活においての”学び”とは何でしょうか
いずみ様の婚活に迫る後半も是非ご覧ください。

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