令和婚で婚姻率が上昇!ますます需要が増える結婚相談所

2020年5月20日

2020年6月5日厚生労働省から2019年の人口動態統計(概算)が発表されました。令和になってから初の統計ですが、「令和婚」効果から婚姻件数が59万8965件、前年と比べて1万2484件も増加したと素晴らしいデータとなりました。

7年ぶりに結婚した人が増えたんだよ!

令和婚の勢いはまだまだ続く可能性が大!

参考記事:震災後、増える結婚相談 指輪売れ行きも増

2020年新型コロナウイルスが猛威を振るい、人との関係性、距離感、働き方などいろいろと考えるきっかけとなりました。テレワークや自粛が続き夫婦仲が悪くなることから「コロナ離婚」という言葉も作られました。

しかしこのような事態が起きた後、結婚相談所やマッチングアプリでは会員数が増える傾向にあります。東日本大震災の後、結婚相談所の問い合わせが増え、NOZZEでも入会者数が増えたとあります。

今回のコロナの影響で、多くの人が自粛生活を送ることとなりました。

自宅での時間が増えたことで、ネットを見る時間が急激に増え、マッチングアプリの登録者数は倍増したといいます。

また、結婚相談所でもオンラインを利用した入会接客を実施したことで、家にいながら、結婚相談所の説明を受けることが可能となりました。
「結婚相談所」の検索数は、緊急事態宣言解除後に増え、結婚相談所への問い合わせも徐々に増えています。

長い間の自粛は、これからの人生の在り方を考えるきっかけにもなりました。

仕事が大変な時に支えてくれる人、さまざまな情報の中で不安になる時「大丈夫だよ」と言ってくれる人、食事をともにする人。

「誰か側にいてほしい」「今後が不安」となり「生涯のパートナー」について考える人も多くいたのかもしれません

オンラインの出会いとオフラインの出会いを使い分ける時代に

これからの出会いの形はくっきりと分かれることでしょう。

オンラインで自分のペースで相手を探したい人
オフラインで人の手を借りて一緒に相手を探したい人

NOZZEの加盟店ならオンラインとオフラインの両方を兼ねています。8万人の会員の中から、会員が自分で探すこともでき、結婚カウンセラーが選んで紹介もできます。

自分らしい生き方を選べる時代です。出逢いの形も自分らしいものを自分で選ぶことができます。

マッチングアプリ疲れもそろそろ増える?

しかし、オンラインの出会いは急激に増えたものの、マッチングアプリ疲れも見えてきました。マッチングアプリは手軽に登録ができ、デートもすぐに組めるメリットがありますが、本気で結婚…とはなかなかいかないようです。いろいろマッチングアプリを試した結果、結婚までいかずデートで終わった、相手を探すのに疲れた、デート費だけかかったという声もあります。結婚を本気で考えているなら、結婚を本気で考えている人しかいない場所で相手を探すほうが効率的です。

人の直感が必要な時もある

膨大なデータの中から希望の条件にピッタリな相手を探すマッチングシステムはとても魅力的です。趣味やライフスタイルで判断しシステム内でマッチングをします。

しかし人の持っている直感も大切です。

何人もの成婚者を出してきたカウンセラーは顔や雰囲気、趣味や職種などでお見合い相手を探します。この相手選びはシステムではなかなかできるものではなく、人の長年の経験から得た直感で行います。自分の理想とかけ離れた人とお見合いしうまくいったパターンは、結婚相談所では多くありますし、データだけが相性のすべてではありません。

結婚カウンセラーは人と人をつなぐ仕事

結婚カウンセラーは会員にお見合い相手を探すことが仕事です。つまり結婚カウンセラーのジャッジによって、会員は早く成婚できるかが決まります。責任は重大ですが、やりがいはとてもあります。

データだけが相性のすべてではない。とお伝えしましたが、結婚カウンセラーはお見合い相手のデータを見て会員にとって適正なお見合い相手か決めます。この判断は簡単ではありません。今までの経験が活かせる仕事が結婚カウンセラーです。人と人との相性はデータの数値では判断ができないものがあります。雰囲気であったり、その人の生きてきた過程であったり、トータル的な判断でお見合い相手を決めます。

人と人をつなぐ役割が結婚カウンセラーにあります。

婚活希望が増える今、結婚相談所の開業はチャンスがいっぱい

参考記事:新型コロナウイルスで「結婚したい気持ちが高まった」が7割! 危機を乗り越えるカップルを世界にひとつの<プレ婚リング>で応援したい!!

2019年は令和婚、2020年はオリンピック婚が増えると言われていました。

オリンピックが2021年になったことで、少しほっとした婚活者もいたかもしれませんね。オリンピック婚と言える時が伸びました。また、「コロナ離婚」という言葉もありますが、「コロナ婚」という言葉もできました。

東京・自由が丘でオーダーメイドジュエリーを制作する株式会社CAYOF(カヨフ)は2020年5月、恋人と交際中の未婚男女408人を対象に、「新型コロナウイルスが結婚に与えた影響」について実態調査を実施したところ、7割が「コロナで以前より結婚したくなった」、3割は「結婚できないかも」と回答しています。「コロナ婚」のキーワードを調べると記事がたくさん出てきますが、どれも前向きな明るい話題です。

・恋人の存在が心強いから
・恋人への愛着が増したから
・外出自粛で寂しさを味わったから

このような理由が結婚への思いを強くさせました。
幸せの連鎖というのは必ず起こります。結婚をした友人や同僚、または婚姻数増加の情報などを見て結婚を意識し始める人はこの先多くいることでしょう。

婚活者が増える今、結婚相談所は必要とされる場所になり、会員獲得のチャンスも増えます。

NOZZE加盟店なら研修を受けてすぐスタートできます。パソコン一つで開業ができるので、負担も少なく、スピードを上げて開業準備が可能です。今注目のコロナ婚、後に来るオリンピック婚に合わせて、人のしあわせを作るお仕事を一緒に行いませんか?

たくさんの人をしあわせにするお仕事だよ!


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