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ノッツェ広報ブログ
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自然満喫!家族に優しい滑川町で旅コン開催(後編)

こんにちは、NOZZE広報部です。
先週に引き続き、昨年の11月28日・29日に開催した埼玉県比企郡滑川町での「旅コン」の後編、2日目のご報告です!

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2日目は、自然豊かな滑川町で農業やうどん・そば打ちなど里山体験を満喫できる伊古の里で、うどん手打ち体験からスタート。
「手打ち体験が参加の決め手でした!」という参加者もいらっしゃいましたが、何を隠そう埼玉県はうどんの生産量が全国でもトップクラス。昔から小麦粉の生産が盛んだったこともあり、ハレの日にはうどんを食べる習慣があるそうです。加須うどんやおっきりこみ、川幅うどんなどが郷土料理になっていますが、滑川町にも有名なうどん屋さんがたくさんあるんですよ。

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男女混合のグループに分かれて、こね終えた状態のうどんを踏んで伸ばす作業にチャレンジ。生地の上におそるおそる乗ってみます。「結構柔らかい」「面白い!」と、自然に会話が弾んでいました。
それにしても、うどんをよく食べる滑川町の男性はうどんを打つことに慣れているのでしょうか?麺棒を使ってさらに生地を伸ばそうと悪戦苦闘する女性をさっとフォローして、大きく丸く生地を伸ばしてみせる男性があっちにもこっちにも!男性が料理をする姿、ちょっとドキドキしますよね♪「うまーい!」「さすが!」と弾んだ声で褒められ、嬉しそうな照れ笑い……。うどんを囲んで甘い空気が流れます。

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うどんが茹であがる時間を使って、伊古の里の展望広場へもでかけました。
展望広場で滑川町を一望しながら、滑川町の地元話やそれにまつわる幼少期の話などが出て盛り上がるカップルも。好意を持った男性の故郷の雰囲気を味わうことで、女性のみなさまはぐっと親近感が増したのではないでしょうか。とてもいい雰囲気のまま展望広場から戻ると、自分たちで手打ちしたうどんが天ぷら付きのざるうどんに変身して待っていました。とってもおいしかったですよ!

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お腹がいっぱいになったところで、いよいよ2日目のメーンイベントである「謎解き」へ。伊古の里から1日目も「紅葉見ナイト」の見学で訪れた国営武蔵丘陵森林公園に移動です。
AR(拡張現実)ってご存知ですか?例えばポスターなどにスマートフォンなどのカメラをかざすと、そこに立体映像が浮かび上がるという技術をARというのですが、このARに専用ゴーグル・VRを組み合わせた技術のことをAVRというのだそうです。言葉では説明が難しいのですが、とにかく最新の技術で、驚くような立体映像があたかも目の前に現れたかのように表現できる、すごい技術なんです。詳しくはこちらを。

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まずは3~4名の少人数チームに分かれ、地図を頼りに、各ポイントで立体映像として現れる恐竜にヒントを得ながらクイズを解き、ゴールを目指して歩きます。
それにしてもAVRで立体映像化されて登場する恐竜のリアルなこと! AVRを見るための専用ゴーグルを覗くと、目の前に堂々と歩く恐竜の姿が。のっしのっしと重たい足音までが聞こえてきそうな大迫力に、あちこちで驚きの声があがっていました。
とにかく一番を目指してどんどん進むチーム。地図を覗き込みながらじっくり話し合うチーム。それぞれの戦略に個性が光りますが、森林公園の紅葉と奥深い緑も相まって、ゴールを目指す姿はまるで探検家のよう。
「もしかしたら、このヒントに違う意味があるんじゃないの?」、「とりあえず次のポイントに行ってみようよ」と、一緒に悩むことで男女だけでなくチーム全体の絆も深まったようでした。

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最後のポイントは展望レストランです。辿りついたチームにほっとゆるんだ表情が見られます。時間内にクリアしたチームはたったの1組という結果でしたが、優勝記念にプレゼントさせていただいた森林公園のイメージキャラクター・しんくん、りんちゃんのぬいぐるみを抱いた優勝チームのみなさまは晴れやかな笑顔。「このメンバーでよかったです!」というお言葉をいただきました。

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思いっきり頭と体を使った後は、温かなお鍋とともにほっこりと歓談タイム。そして2日間に渡った旅コンの締めくくりとなるカップリングタイムです。今回はなんと9組のカップルが誕生しました。
「初めは緊張したけれど、とても楽しかったです」
「素敵な出逢いをいただき、ありがとうございました!」
と喜びいっぱいのカップルのみなさまの姿が印象的でした。滑川町の自然に包まれながら、この滑川町で一組でも多くのカップルが幸せな家庭を築かれることを、スタッフも心から願っています♪

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