結婚カウンセラーを目指す!仕事内容や給料の実状は?

2019年6月11日

幸せなカップルの新たな人生を後押しする結婚カウンセラー。メディアでも取り上げられることも多く、結婚カウンセラーの仕事に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。

そうはいっても、結婚カウンセラーの実情については、広く知られていないことも事実です。結婚カウンセラーの仕事がしたいのなら、まずはその特徴を知る必要があります。仕事内容や給料など、結婚カウンセラーを目指すにあたって知っておきたい実情を、次の段落から詳しく見ていきましょう。

結婚カウンセラーがする基本的な仕事内容

結婚カウンセラーとは、結婚を考えている人に対して、より理想的な結婚を実現するためのサポートをする仕事です。他人同士が出会い、交際し、結婚するまでは、相応の時間を必要とします。結婚カウンセラーには、そのひとつひとつの過程において、きめ細やかなサポートが求められます。

まずは、お問い合わせへの対応です。結婚を考えている人が、結婚カウンセラーからのサポートを求めて問い合わせをしてきた際に、その内容について返答します。結婚に関する仕事は、契約前からが大切な業務です。この初期対応が、その後の契約に結び付くか否かを決定すると言っても過言ではありません。問い合わせ内容についての返答に納得してもらえたら、来社の予約を取ります。来客カウンセリングでは、サービスの説明を中心に行います。多くの顧客は、ここまでの段階で契約するか否かを決めるでしょう。契約にいたった場合は、その後の活動についての準備を始めます。婚活にはさまざまな悩みがつきものなので、婚活開始後の相談やフォローも大切な業務になります。

結婚カウンセラーは、単に「婚活」というサービスを売る仕事ではありません。結婚に対して真剣に考えている人々の思いを汲み、悩みに対して一緒に向き合い、ベストな選択をするための味方になる必要があります。

上記に挙げた内容は、結婚カウンセラーの仕事としては一部に過ぎず、実際の仕事内容はお悩み相談がメインになるケースも少なくありません。また、デリケートな個人情報を扱う仕事でもあるため、事務的な業務にも多くの時間を必要とします。結婚カウンセラーは、一概に「接客業」「事務職」などと区分できないさまざまな要素が絡み合った仕事といえるでしょう。

 

結婚カウンセラーの給与や待遇事情

結婚カウンセラーは、その特徴的な仕事内容から、給料や勤務形態などについて疑問を持っている人も多いでしょう。結婚カウンセラーの給与や待遇は、業務にあたる形態や加盟店との契約により異なります。ここでは、結婚相談所にカウンセラーとして勤務し、仕事をする場合のひとつの例を紹介します。

まず、1日の勤務時間は実働8時間、休憩1時間です。基本的には、サロンへの出勤となりますが、自宅をサロンとして活用している人も少なくありません。月給はおよそ20万円で、成果報酬であるインセンティブが加算されます。気になる社会保障も、加盟店として開業するのであれば社会保険へ加入することもできるので安心です。自分の努力と成果によって報酬が上がり、一定の成果を出した加盟店を表彰する制度もあるため、高いモチベーションを維持できます。試用期間は3カ月で、その間に自分の適性を見極めることも可能です。

結婚カウンセラーのニーズは年々増加しており、今後もさらなる増加が見込めます。そのため、独立開業して生業にしようと考える人もいるでしょう。ところが、完全な個人事業主として仕事をしていくとなると、金銭面や社会保障に不安が生じます。顧客に認知してもらうための費用も考えなければなりません。その点、サロン勤務や加盟店としての開業は、一定の給料と社会保障があり、宣伝やシステムのサポートも充実しています。給与や待遇がある程度保障されていることは、独立開業を目指す人にとってもうれしいポイントといえるでしょう。

結婚カウンセラーは未経験でもできる?

結婚カウンセラーは、ウエディングプランナーなどの結婚に関する仕事に携わった経験がなければできない仕事だと思っている人も少なくありません。しかし、そのような経験がなくても結婚カウンセラーになることは可能です。

まず、結婚カウンセラーはウエディングプランナーとは異なる仕事です。どちらも結婚に関する知識が求められることは事実ですが、結婚カウンセラーは「マッチング」の成功率を上げることが目指すポイントとなります。登録している顧客に対して「あなたに合うと思われる人がいますよ」と紹介し、会う場を設けることをマッチングといいます。この成功事例を研究し、成功率の高いマッチング提供者になることが大切です。そこに結婚式運営のノウハウが求められることはありません。それよりも、人の話をよく聞く姿勢や、聞いた情報を分析して総合的に判断する力が求められます。

また、トレンドに対するアンテナもしっかりと張り巡らしておく必要もあります。顧客と会話をするうえで、トレンドの情報は多いに越したことはありません。さまざまな引き出しを持っておくことは、より多くの情報を引き出す秘訣にもなります。逆に考えれば、結婚に関する仕事の経験がなくても、マッチングやトレンドに対して敏感に対応できれば、結婚カウンセラーとして仕事をすることができるということです。また、仕事をしていく中で必要と思われる知識を吸収し、自身の引き出しを新たに作っていくこともできます。「未経験だから」と諦める必要はありません。「人の幸せに携わる仕事がしたい」という思いがあれば、結婚カウンセラーとして仕事をし、成果を出すことも可能なのです。

どんな人に結婚カウンセラーが向いている?

「結婚カウンセラーの仕事がしたい。けれど、自分に向いているかわからない」という人は、以下のポイントをチェックしてみましょう。結婚カウンセラーとして成果を出している人には、共通したポイントがあります。その要素を多く持ち合わせている人が、結婚カウンセラーに向いているといえるでしょう。

結婚カウンセラーの仕事は「人に興味を持つ」ことが非常に大切です。だからといって、野次馬根性を持っていればいいということではありません。好奇心が旺盛で聞き上手、明るくポジティブに物事を考えることができる人は、さまざまな結婚の悩みにも柔軟に対応できるでしょう。顧客には、さまざまな人生経験を持っている人がたくさんいます。自分よりもはるかに物事を知っている人も少なくありません。人生経験が豊富な人は、そのような顧客から共感を持ってもらえる可能性もぐんと高くなります。顧客は、結婚という人生における一大イベントのサポートを託すのですから、信頼感も必要な要素です。結婚カウンセラーには、高いホスピタリティも求められます。ホスピタリティとは、相手の幸せのために自己の最善を尽くすことをいいます。自分の意見や経験を強要するのではなく、顧客が求めていることを瞬時に察する力こそが、結婚カウンセラーに求められる資質です。

このように挙げていくと、狭き門のように思われる結婚カウンセラーですが、それほど難しく考える必要はありません。「友人に結婚の相談をされて親身になって聞いた経験がある」とか「友人に恋人候補となる人を紹介して、実際に交際に発展したことがある」という経験はありませんか?その経験こそが、結婚カウンセラーの本質でもあるのです。

結婚カウンセラーに求められる課題

結婚カウンセラーとして仕事をするとき、求められる課題もあります。どれも、お金をもらい、プロとして仕事をしていくうえで避けて通れない課題です。

まずは、成約のためのノウハウを身に付けることが挙げられます。結婚カウンセラーは、問い合わせに対応しているだけでは報酬になりません。より多くの成約を得るために、さまざまな情報をインプットし、それらを深堀りしていく必要があります。それが結果として、成約のためのノウハウとして蓄積されていくのです。これは、経験に依存する要素も多いため、はじめのうちは失敗も経験のうちと思って積み重ねていくほかありません。失敗から学ぶことも、成約のノウハウになります。成約数を上げるためには営業が必要不可欠ですが、営業にばかり注力してしまうのも考え物です。顧客が求める結婚カウンセラーはセールスマンではありません。自分の結婚について、一緒に考えてくれるカウンセラーです。顧客のニーズとかけ離れてしまわないよう、バランスのよい活動を心がけましょう。

顧客が増えてくると、当然のことながら仕事量も増えていきます。結婚相談所によっては1人で150人の会員を担当することもあり、時間の使い方にも工夫が求められます。時間の使い方に偏りがあると、顧客満足度の低下を招いてしまうことも少なくありません。限られている時間を有効に使いましょう。そして、もっとも大切なことは、プロとしての自覚を持つことです。先述した「友達カップルのキューピット役になった」という経験は、ひとつの成功体験になりますが、そこには報酬が発生していません。結婚カウンセラーとして仕事をするということは、顧客から金銭を支払ってもらうことでもあります。趣味のレベルから脱し、プロとして質の高いマッチングを提供することが大切です。

結婚カウンセラーの将来性は?

結婚カウンセラーには、多くの将来性があります。そのひとつが、キャリアアップの道です。

結婚相談所に入社し、研修や試用期間を経た後は実務の経験を積んでいきます。実務で成果を収めると、支社の管理や運営を担う支店長としてマネジメントを行うプランがあります。実績次第では、さらに上のポジションで能力を発揮することもできるでしょう。いわゆる昇格という形でのキャリアアップとなるため、個人で仕事をするというよりは、組織としての仕事が主軸となります。

一方、実務での経験を積む中で、さらにその道を極めたいと思う人もいます。そのような人には、結婚カウンセラーのスペシャリストであるトップカウンセラーを目指すプランもあります。顧客を担当することが好きだったり、将来的には個人での独立開業を目指したいといった希望がある場合は、検討する価値があるプランです。

結婚カウンセラーの将来性には、働く人個人の考え方が強く影響します。組織の中でのキャリアアップを考えるか、一個人としての社会的な働き方を考えるかによって、目指すキャリアアップのプランも異なるでしょう。いずれにしても、結婚カウンセラーの需要は今後も増えていく可能性が十分にあり、業界全体の将来性は明るいという見方が多くあります。自分自身の努力次第で、増えていく社会のニーズに貢献できる仕事であることは間違いないでしょう。

 

結婚カウンセラーとして開業するという方法もある!

一言に結婚カウンセラーを目指すといっても、その目的はさまざまです。中には、組織的な働き方よりも、個人でサロンを経営したいと思う人もいるでしょう。そのような人に向いているプランが、いわゆる結婚相談所の開業です。

結婚相談所は、経験者でも未経験者でも開業することができます。方法としては、加盟店としての加入と、完全な個人サロンの開業が挙げられます。それぞれにメリットとデメリットがありますが、基本的な仕事の内容は同じです。加盟店として加入する場合は、顧客管理や宣伝などのシステムを利用できるなどのメリットがあります。そのための料金を支払う必要はありますが、もっとも初期費用がかかる顧客管理や宣伝関連のシステム構築があらかじめなされていることは大きなメリットです。また、全国的な知名度が高い看板を掲げられることも、加盟店ならではのメリットといえるでしょう。

一方、個人サロンの場合は、自由度の高さがもっとも大きなメリットとなります。極論をいえば、初期費用0円で身一つでも始めることができます。労働時間や成果報酬の縛りもありません。地元の結婚式場と提携したり、自由に婚活パーティーを企画したりなど、オリジナリティのある運営も可能です。結婚に関する仕事の経験がある人や、副業としてプラスアルファの仕事を望んでいる人にとっては、現実的な選択肢といえるでしょう。

結婚カウンセラーの開業は、大きな建物の建設や特別な試験を受ける必要もありません。法的な登録や申請を行うことで、結婚カウンセラーとしての人生をスタートさせることができるのです。

結婚カウンセラーになるのは難しくない!

結婚カウンセラーには、向き不向きがあります。さまざまな能力が求められるため、誰でもできる仕事ではないというのが実情です。しかし、それらの能力は経験によって培われていくという側面があることも事実です。「自分にはこの条件が満たされていない」と思っても、それが努力や経験によって補填できるものであるなら、挑戦してみる価値はあるでしょう。現代でこそ、結婚カウンセラーという名称がついていますが、昔はこの仕事も「仲人」や「世話人」として、何かと相談役になっていた地元や親戚の人が謝礼をもらって行っていた仕事でした。彼らは、特別な資格を持っていなくても、高い学歴がなくても、豊富な人生経験をもって立派にその仕事を成し遂げていたのです。

結婚カウンセラーになること自体は難しくありません。人の幸せをプロデュースしたいと思ったら、結婚カウンセラーを目指してみてはいかがでしょうか。

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