婚姻率が低い場所には結婚相談所がない?地方での開業こそ婚活ビジネスのチャンス有り!

2021年1月10日

婚活ビジネスが注目を集め結婚相談所は年々増えていますが、地方はまだまだ未婚者に対して結婚相談所が足りていません。未婚率が高い地方ほど結婚相談所の数も少なく、結婚がなかなかできない状況です。だからこそ結婚相談所は地方こそ需要があり婚活ビジネスのチャンスでもあります。

 本当に結婚相談所が必要な場所はどこかな?

ノッツェ.加盟店

地方の婚姻率は危機的数字

2017年の国勢調査では地方の婚姻率の減少がはっきりとわかります。中でも秋田県は20年連続で婚姻率が最下位です。東北地方、九州地方と日本列島の上と下に行くほど婚姻率も減っています。婚姻率を見ていくと1番高い東京都が6.4%に対して、秋田県は3.3%、その次が岩手県の3.8%です。東京都は人口が多いので納得の結果ではありますが、秋田県は人口の流出が止まらず、20年後には20歳〜39歳の女性が半減するとも言われています。

テレワーク化が進み都会から地方に移住をする人が増え、自治体でもUターン、Iターンの取り組みをしています。若い世代が地方に集まり、結婚をして子供を産むことはとても理想的ですが、移住者の中には行動に自由を求める場合も多く、結婚をしない生き方を選ぶ場合もあります。

参考資料:e-Start 統計で見る日本

婚姻率が低い地方に結婚相談所は少ない

婚姻率が低い秋田県と岩手県の結婚相談所をインターネットの検索システムで調べると、大手結婚相談所のサテライト、自治体の結婚相談支援センターを抜くと、個人の結婚相談所は多くありません。全国的に調べても県庁所在地には結婚相談所が集まっていますが、婚活の支援は人が少なく出会いがない場所こそ必要です。しかし、そのような場所は大手の結婚相談所は店舗としてではなくサテライトという形をとり、スタッフが常駐しているわけではありません。NOZZE.では支店がない場所は、定期的に出張説明会を行い、全国の多くの方の婚活のサポートをしています。

「人口が少ないから結婚相談所を開業してもうまくいかないだろう。」と開業支援担当者も質問を受けます。確かに人口が多いとその分入会をするように思えますが、その分競合もいます。またお見合いが組めない心配もありますがNOZZE.加盟店が提携しているコネクトシップは全国の多くの会員が登録しているので良いご縁をつなぐことができます。人口が少ない地方は広い範囲で相手を探すことも必要です。

本当に結婚相談所が必要な場所

人口が多い中心地には大手の結婚相談所があります。マッチングアプリは人口が多い場所は会員も多いので出会いの可能性も見込めます。自治体も婚活システムを取り入れ、結婚相談の支援センターは増えました。しかし人口が少ない場所こそ出会いがなく、婚姻率も低いのです。人口を増やすことはとても難しい問題ですが、絶対に取り組んでいかなくてはいけません。地方離れが進んでいると言われていますが、生まれ育った地元が好きな人もいます。地域によっては男性が家を継ぐ風習が残っている場合もありますが、出会いがないと後継を残すこともできません。

結婚相談所は人が少なく出会いのきっかけを自分たちだけでは作ることができない場所こそ必要です。NOZZE.のマッチングシステムは全国の会員が見られるので、自分が住んでいる近隣はもちろん、電車や車で行ける範囲の他県の会員を探すことができます。距離が離れていても相性が良い相手と巡り合うことはでき、NOZZE.でも多くの成婚カップルを送り出しています。車で2時間かかる相手とオンラインで交際を開始し、最短で成婚退会をしたカップルもいます。今は距離が何キロも離れていても、オンラインですぐにつながることができます。そのきっかけを与える第三者が必要なだけです。NOZZE.では結婚カウンセラーと呼んでいます。

地域性を活かした結婚相談所

結婚観は地域によって違いがあります。北陸地方は女性が働く文化が古くからあり共働き文化が根付いています。九州地方や東北地方は亭主関白だったり、一軒家を持つのが主流の地域、結婚式を盛大に行う地域とそこにある文化は変えることができません。

大手の結婚相談所によってはそこで生まれ育っていないスタッフがいることもあります。地域性が強い場所は他の文化を取り入れないこともあり聞く耳すら持たない場合もあります。しかしそこで生まれ育ち慣れ親しんだ人の言葉ならどうでしょうか。方言で話すこともできますし地域性も理解しています。地方で結婚相談所を開業するなら地域性を活かし、交際相手探しから結婚、結婚後の悩みも聞き離婚をしないようにサポートをする、その人の人生のよりどころのような場所にすることで地域で愛される結婚相談所になります。素晴らしい結婚カウンセラーとして活動して頂くため、NOZZE.加盟店は結婚社会学アカデミーと提携しています。講座では全ての試験に合格すると結婚アテンダントという資格が取得できます。しっかり結婚について学び資格を持つことでより信頼される結婚相談所になります。

結婚相談所 開業

地方で成功している加盟店の紹介

北海道 伊藤カウンセラー

毎年NOZZE.加盟店では、成婚数、お見合い数がトップの加盟店の表彰式を行っています。北海道で活躍中の伊藤カウンセラーは毎年表彰される素晴らしい加盟店です。2020年はお見合い数、成婚数ともに上位の結果でした。とても温厚でゆっくりと相手のことを思い話す、優しい人柄な伊藤カウンセラーにインタビューしました。

結婚とはどういったものだとお考えですか?

全く違う相手と結婚することによって今まで知らなかった自分に気付ける「成長の場」です。人としての成長がある人生にとって必要なことです。

会員様に対して心がけていることは?

気持ちを聞くこと・不安を感じるポイントを聞く。

婚活に踏み切れない方に後押しの言葉をお願いします!

一人で歳を重ねていくこともできるが、ともに歩むことも必要ではないですか?一歩踏み出してみてください。ベテラン結婚カウンセラーがサポートしますよ!

加盟を考えている方に一言お願いいたします!

自分が関わって人と人とのつながりを作り、結婚が決まる仕事はあまりないですね。人をつなげる仕事はすてきですよ。なによりも人に喜んでもらえるのが私たちの一番の喜びです。
交際経験のない方も多く、最初はとても頼りがいがない男性。しかし、婚活することでいいお相手と出会い彼自身がどんどん魅力的になっていきました。始めはデートの場所までカウンセラーに電話をしてきていた方が 、短期間で自信をもってお付き合いをし、成婚までいったときはとてもうれしい気持ちになりました。

地域で愛される結婚相談所は立派な社会貢献

結婚相談所を開業し結婚をする人が増えると大きな経済効果があります。小さな町ほど喜ばれます。結婚式を行う時は写真館、美容院、花屋などたくさんの場所で売り上げがでます。結婚後に子供が産まれることは周りを幸せな気持ちにしますし、家を建てたり車の購入をすることで町が活性化します。しかし後に税金を納めていくのは子供達です。出生数が減っては子供達の負担も増えるだけですので、子供が産まれるための環境、そのためにはまず出会いの場所を作ることが必要です。結婚相談所はとても大きな役割があるのです。地方は結婚相談所の数も少ないので、地域に根付いた結婚相談所でカップルが生まれることはとても喜ばれますし、立派な社会貢献です。

結婚相談所の開業後は、地域の青年部や同じく婚活ビジネスを行っている人と組み婚活パーティーを行っている加盟店もいます。自治体の婚活セミナーで講師を勤めたり活動の幅が一気に広がります。人口が多い都市部よりも地方は個人での活動がしやすく、受け入れてもらいやすいようです。

結婚相談所の開業は、支店があるNOZZE.にお任せください

人口が少ない地方でも結婚相談所の開業は可能ですし、少ないからこそ結婚相談所の必要性をご紹介しました。人が少なく結婚の相手がなかなか見つからない地方こそ、間に入って相手を探す結婚カウンセラーの存在は必須です。地方は離婚率も高いので結婚後に離婚をしないためにもしっかり人生のサポートをする人が必要です。地方の婚活は地域性が強く出るので、地域性を理解しそこに慣れ親しんだ人が1番の適任です。

結婚相談所を開業する加盟店の中には、自分たちが結婚相談所で結婚をしたので次は他の人を幸せにしたいと仰って開業をするご夫婦がいます。女性がメインで活動をし、男性は現在の仕事の副業として行うパターン。共働きの場合は、夫婦で副業として始め収入を増やしています。テレワークが増えた今、在宅でできる結婚相談所の仕事は、ダブルワークにピッタリな仕事です。

結婚相談所の開業は、支店があるNOZZE.がオススメです。支店があるということはご紹介可能な会員がいますのでお見合いを組むことが可能です。まずは開業支援担当者が詳しくご説明をいたしますのでお気軽にご連絡ください。現在オンライン対応中です。

ノッツェ.加盟店

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