【東北地方 青森・秋田・岩手の婚活事情】地域貢献になる結婚相談所の開業はNOZZE.

2021年1月22日

東北地方 青森・秋田・岩手の婚活事情についてご紹介します。東北地方にはNOZZE.の支店は宮城(仙台)にありますが支店の婚活アドバイザーによると結婚についての県民性は少し違うようです。多くの成婚カップルを送り出してきたNOZZE.の婚活アドバイザーに聞いてみました。今回は青森支店です。

青森はねぶたまつり♪秋田は竿灯まつり♪岩手はさんさ踊り♪東北はまつりが大好きっツェ~ノ♪

ノッツェ.加盟店

青森県について

東北3大祭りの一つである「青森ねぶた祭」は毎年8月に行われ、約300万人以上の観光客が訪れます。同時期には弘前ねぷたまつりや八戸三社大祭など青森のいたるところで祭りが開催され青森の短い夏を盛りあげます。
美味しい県産品が多く、りんご・にんにくの生産量は日本一。大間のマグロは有名です。また米所でもある青森はたくさんの銘柄の日本酒があります。
弘前城の桜は日本一のソメイヨシノと言われ、日本の桜の名所100選にも選ばれ毎年多くの観光客が訪れます。世界遺産の白神山地や、奥入瀬渓流、十和田湖と自然の魅力があふれる観光地があります。

参考資料:あおもり案内名人

青森出身の方の結婚についての県民性調査

男性は、少し頑固ですが性格は優しく照れ屋の方が多いです。結婚後は家族行事にしっかり参加し休日を楽しみますが、亭主関白な部分もあります。
女性は、情が深く包容力があります。結婚後は親戚付き合いを大切にし、家庭のしきたりを守り、一歩下がり献身的な妻になります。

青森県の結婚についての県民性をご紹介しました。男性も女性も物静かで温厚な性格のようです。結婚までの最後の決断がなかなかできないこともあるようで、背中をしっかり押してあげるサポートが必要です。青森県から出ていく若者も多く、そもそも出会いがない地域もあります。県民性は住んでいる人が1番わかりますので、結婚や恋愛についてのアドバイスもできます。気持ちを伝えるのが苦手な方には間に入って気持ちをうまく伝えてあげたり、結婚までのサポートが必要な場合もあります。結婚相談所は人と人をつなげる大切な役割があり、良いご縁のきっかけを作る場所です。長年住んで染み付いている県民性をうまく理解し婚活では利用することが、結婚相談所の開業を成功させます。

青森県の婚活事情

未婚率   
平成27年/男性30.3%・女性19.9%

生涯未婚率
平成2年/ 男性4.0%・女性3.6%
平成27年/男性25.0%・女性13.9% 

平均初婚年齢
平成28年/男性30.5歳・29.0歳

未婚率よりも驚く数字が出たのが生涯未婚率です。およそ20%以上 も上昇したことがわかります。平成27年、男性の生涯未婚率が全国平均を上回りました。(全国平均23.4%)生涯未婚率とは、50歳までに一度も結婚経験がないことをいい、日本の男性の約4人に1人、女性の約3人に1人が当てはまります。平均初婚年齢も年々上昇していてます。

青森県は婚活に力をいれていて、婚活パーティーの開催や県独自のマッチングシステムを使い、人口が多い地域には婚活相談の窓口があります。婚姻率は全国でワースト3位と低く、離婚率も高いのが実状です。

青森県の離婚率

婚姻件数/4,737件
離婚件数/2,022件
離婚率/42.7%
平成30年

青森県の離婚率は全国で6位です。前回、北海道は再婚率が高いと紹介しましたが青森県は再婚率がとても低く、女性の再婚率は45位です。離婚率は6位で再婚率が下となると、離婚後は生涯独身で生きる人が多いことになります。離婚や再婚に対して偏見がまだあるのでしょうか。または離婚後の出会いが少ないのでしょうか。女性の1人目の出産年齢が29.8才、男性も31.9才と全国平均で比べても早いので、中には離婚をする時の年齢が若い方もいるので再婚のチャンスはあります。

参考資料:再婚する女性が多い都道府県ランキング1位は?

人口が少ない青森県ですが、出会いのきっかけを作ってあげることで再婚のハードルを下げることができます。青森は本気で結婚を考えている会員が多数います。青森県で結婚相談所を開業しても、お見合いを組むことが可能になります。青森県は自治体も婚活に力を入れていて、婚活ビジネスを開業する時には助成金が出る地域もあります。青森県で結婚相談所の開業を検討しているなら1度調べてみましょう。

青森県のNOZZE.加盟店のご紹介です。結婚相談所の開業から3年、SNSをフル活用し、地域でのネットワークを広げて会員数を増やしています。Twitterやブログからは柴田カウンセラーの温かい人柄がとても伝わってきます。

青森県で活動する加盟店からの応援メッセージ

結婚相談所開業から3年目に入りました。
当初は婚活業界は全くの素人で、パソコンも使いこなせず不安もありましたが、青森支店や、加盟店事業部の皆さんにとても親切に、1から教えて頂き、無理なく初める事ができました。会員様の人となりや将来のご希望などをお伺いし、素晴らしいパートナー様をご紹介させて頂く事は難しい事もありますが、とてもやりがいのある、素晴らしいお仕事と巡り会えたと思います。定年もないので、生涯勤めて行きたいと思います。

マリッジ青森ホームページ

秋田県について

日本海に面し1日の日照時間が少ないことから色白な美人が多く、秋田美人と言われ、世界三大美女の「小野小町」も秋田県で生まれました。「世界で最も美しい顔100人」で日本人の最多選出回数6回の女優 佐々木希も秋田県で生まれています。
武家屋敷がある角館のしだれ桜はとても美しく見るものを魅了します。稲庭うどんやもろこしと城下町ならではの美しい食べ物が多く、秋田の日本酒にピッタリないぶりがっこは、近年クリームチーズを合わせて食べたり若者にも人気です。
大曲の花火大会、男鹿半島のなまはげ祭り、竿灯祭り、豪雪地ならではのかまくら祭りと年中通してイベントがあります。

秋田県の婚活事情

未婚率 
平成27年/男性36.9%・女性34.5%

生涯未婚率  
平成27年/男性25.1%・女性12.4% 

平均初婚年齢 
平成28年/男性30.8歳・29.2歳

参考資料:【数字で見る秋田】できることからはじめるために。秋田県の出生数や婚姻状況の数字を見てみた。

秋田県は婚姻率が20年連続で最下位、なんと出生率も25年連続で最下位です。人口の減少も最速で進んでいてなんとか歯止めをかけるべく、秋田県でAIマッチングシステムを導入しました。若者の婚姻数が増えない限り出生数は増えません。しかし、若者世代の地方離れがどんどん進み、秋田県の中で偶然的な出会いで相手を見つけることは極めて難しいのが現状です。ところが秋田県には結婚相談所がほとんどありません。大手結婚相談所も実店舗はなくサテライトで運営しています。県で婚活事業に力を入れたことはとても画期的ですが、行政と民間のサポートは異なります。AIマッチングシステムは素晴らしいのですが、婚活は人それぞれ異なります。婚活中の悩みであったり、データを見ただけではわからない「人と人との相性」は最終的には人の直感が正しい時もあります。結婚相談所の結婚カウンセラーの仕事は、AIではわからない人の温かさや人の関わり、本当にご縁がある方同士をつなぐ役割があります。AIシステムとの大きな違いです。

参考資料:婚姻率20年間最下位「秋田県」の新しい婚活支援

秋田県の離婚率

婚姻件数/3,052件
離婚件数/1,246件
離婚率/40.8%
平成30年

秋田県は婚姻件数が20年連続最下位ですが、離婚率は40%を超える数値です。せっかく結婚ができても離婚をしてしまう確率がとても高いのです。また再婚率も低く離婚後は生涯独身で終わる方も多くいます。秋田県は若者がどんどん都会へ出ていき過疎化が進む地域が増えています。「2040年までに20歳~39歳の女性の数が2010年と比べて半減する」と推測される自治体が挙げられ秋田県がトップです。

参考資料:「20年後に消える」と言われる秋田県がやっていること

20歳〜39歳の女性が半減すると、結婚相手を探すことも難しく、子孫を残すこともできません。秋田県ではさまざまな取り組みを行っていて人口流出に歯止めをかけています。若い世代の結婚・出産・子育ての希望を叶えるための取り組みは本当に素晴らしく、子育て世帯への支援はトップクラスです。高額な不妊治療費も国の制度以上の助成を行っています。子育て世帯が住む住宅や空き家のリフォームに対する支援を実施し、安心して暮らせる住居を提供しています。まずは結婚や子育てがしやすい環境を整えています。居心地が良い環境からは人は離れていきません。

若い世代が結婚をしても生活がしやすい環境は作られてきました。しかし、結婚相手をまずは探す必要があります。秋田県は結婚相談所が少なく、インターネットで検索をしても大手結婚相談所のサテライトが表示されます。地域で行っている結婚相談所もありますが圧倒的に数が足りません。平成27年の秋田県の国勢調査では、一度も結婚をしたことがない人(死別・離別を含まない)は198752人いて、今ある秋田県のAIシステム、結婚相談所だけでは対応がしきれません。大手結婚相談所のスタッフは秋田県出身ではなく、本部が対応することがほとんどです。自分が生まれた秋田県で結婚相談所を開業し、結婚をする人を増やすことは、立派な地域貢献です。結婚は地域性が大きく関係するので、長年住んでいる人が1番サポートがしやすく、的確なアドバイスができます。秋田県は婚姻数が日本最下位なのに結婚相談所はほぼありません。婚活ビジネスの大きなチャンスでもあります。

岩手県について

世界文化遺産の中尊寺や毛越寺など、美しい藤原文化を残す平泉、源義経が兄頼朝から逃げて最後に亡くなった場所と言われ歴史ファンに人気です。宮沢賢治の生まれた花巻市、厳美渓や八幡平、浄土ヶ浜といった美しい観光地が多くあります。わんこそば、盛岡冷麺、じゃじゃ麺はご当地グルメとして有名で、お土産で人気のかもめの玉子は岩手県のお菓子です。
小岩井農場は初夏から秋にかけてはバーベキューやイベント会場としても賑わい、1年中楽しめるレジャー施設となっています。温泉も多くあり座敷わらしの伝説で知られる金田一温泉も岩手県にあります。

岩手県の婚活事情

未婚率
平成27年
30歳〜34歳/男性45.1%・女性31.1%
35歳〜39歳/男性35.4%・女性21.0%

生涯未婚率
平成27年/男性26.2%・女性13.7% 

平均初婚年齢 
平成30年/男性31.0歳・29.1歳

参考資料:結婚しようよ今・昔物語

日本人の平均初婚年齢は平成28年、男性が31.1歳、女性が29.4歳という結果がでています。男性を例にとって、31.1歳が含まれる30歳〜34歳の未婚率が45.1%となっています。岩手県の30歳〜34歳の男性のおよそ半分が未婚になります。働き盛り、子育て盛りな年代の結婚離れが進むと地域の活性化は失われます。しかし、第1子出産時の母親の平均年齢は29.8歳(全国 30.7歳)と平均よりも低く、20代でしっかり相手を探すことが可能なこともわかります。婚活を始めるスタートダッシュが早い人と遅い人にはっきりわかれるのかも知れません。

岩手県の離婚率

婚姻件数/4,439件
離婚件数/1,843件
離婚率/41.5%
平成30年

夫が初婚で妻が再婚の場合/9.1%(全国2位)
平成27年

東北地方は宮城県を抜かして離婚率が40%を超えています。離婚率の全国平均は35%なので東北地方は離婚率が高い傾向にあります。しかし、離婚だけでなく再婚にも注目すると、夫が初婚で妻が再婚の場合、岩手県は全国2位の多さです。女性の結婚年齢が早いことから離婚をする時の年齢も若く、次の結婚までのスピードが早いのでしょうか。一度結婚を経験している女性は、前回の結婚の経験で学んでいる分、男性の気持ちを理解する能力は高くなっています。相手を見極めることもできます。

岩手県の結婚相談所は、県が運営している結婚サポートセンターが盛岡、奥州、宮古と分散されています。結婚相談所はあるのですが盛岡市中心で岩手県全域にはありません。大手結婚相談所も盛岡に支店があり婚活ビジネスの需要が高まっていることはわかります。岩手県の広い範囲をカバーするには、今の結婚相談所だけでは足りていると言えません。

参考資料:都道府県ランキング! 結婚・出産の年齢、そして生涯未婚率
参考資料:【最新版】離婚率が高い都道府県ランキング|離婚率増加の背景を考察!

地方での結婚相談所の開業についてはこちらの記事をご覧ください!

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加盟店を募集しています

地元に密着した結婚相談所

地域によって結婚についての県民性が違うようです。全国で結婚相談所が増えていますが、地元出身ではないスタッフが対応している結婚相談所もあります。その土地の地域性だったり、県民性を1番理解しているのはそこで生まれ育った人です。デートをする人気の場所や結婚式場も詳しく知っています。自分が生まれた土地で作る結婚相談所は、地元を知り尽くした今までの情報を活かして、誰にも負けない地元に密着した結婚相談所を作ることができるのです。

結婚相談所の開業は地域貢献◉

結婚相談所を開業し、結婚をする人が増える、子どもが増えることは立派な地域貢献です。今では婚活ビジネスを始めると自治体から助成金が出る場合がありますので、結婚相談所の開業をする時は調べてみましょう。
結婚相談所を開業すると広がる人の輪はたくさんあります。プロフィール写真を撮影するための写真館。美容院。お見合いをするホテル。婚活イベントを行う場合は飲食店。結婚が決まり挙式や結納式を行う場合は結婚式場。衣装レンタルショップ。引き出物の製菓店など多くの人と関わる機会が増えます。その分関わったみんなが仕事が増え収入が増えることで地域全体が潤い感謝をされることが増えます。結婚相談所の仕事は、人を幸せにし、周りも幸せにすることで自分自身がやりがいを感じることができます。

NOZZE.は結婚相談所の開業を応援します

NOZZE.は大手結婚相談所です。全国に支店があり加盟店事業を行っている結婚相談所は多くありません。NOZZE.は今まで多くの成婚カップルを生み出してきましたが、現在、日本人の30代前半の男性2人に1人が独身、女性は3人に1人が独身という状況です。これを回避するためにはより多くの結婚を後押しする人が必要と考えました。経済産業省の調査でも婚活市場は約600億円と年々増加している市場であり、未婚率は急増しているが未婚者の多くが1年以内の結婚を望んでいることから、婚活をビジネスにするチャンスが広がっていることがわかります。そのためNOZZE.は結婚相談所の開業を真剣に考えている加盟店には、28年の実績を活かしたノウハウを惜しみなく提供をしています。一緒に「結婚をして幸せになる人を増やしていく」仲間だからです。地域貢献になる結婚相談所を作るお手伝いをぜひNOZZE.にさせてください。NOZZE .は支店がありますので開業後もサポートをさせて頂きます。

青森・秋田・岩手で結婚相談所の開業を考えている方はお問合せください

NOZZE.加盟店(結婚カウンセラー)の接客の様子
広瀬カウンセラー

平成27年、都道府県別生涯未婚率を比較したデータが発表されました。なんと男性の未婚率上昇率ランキング、1位青森県、2位岩手県、3位秋田県と東北北部の3県がランクインしたのです。人口の減少、出生率の低下と課題は山積みです。東北北部の3県は結婚相談所の数も少なく、結婚までのサポートがうまくできていないことも現状です。結婚相手がなかなか見つからないなら間に入って探す人、交際に至った場合は結婚までのフォローをする人が必要です。地方の婚活は地域性が強く出るので、地域性を理解しそこに慣れ親しんだ人が1番適任です。

参考資料:青森で16倍!北日本で密かに進む未婚化の怪 都道府県別「未婚率上昇率」ランキング大発表

毎年NOZZE.加盟店では、成婚数、お見合い数の多い加盟店の表彰式を行っています。2020年の表彰式では北海道の加盟店が成婚数、お見合い数ともに表彰されました。地方でも結婚相談所は需要があることがわかります。しかし、青森・秋田・岩手では活動している結婚カウンセラーが少なく、婚活したい人に対してサポートをする手が足りていません。地域によっては人口が少ないことも懸念されますが、NOZZE.のマッチングシステムを使えば全国の会員様を検索することができます。最近では、お互いの住んでいる地域まで車で2時間以上かかるカップルが成婚した事例もあります。広い範囲で相手探しをすることで素敵な相手に出会えることもあります。

在宅の仕事が注目されている今、結婚相談所の仕事は在宅にとても向いています。結婚相談所の開業は必ずしも店舗を持つ必要はありません。家やカフェで自分のペースで仕事ができます。また在宅の仕事は人気ですが求人を探しても、なかなか見つからないのが現状です。東北地方は雪も多く降りますし、天候を気にしないで行える在宅の仕事はますます需要が増えるでしょう。結婚相談所の仕事はパソコンと携帯電話があれば行えます。対面で会う回数も少なく、今はオンラインで仕事ができますので、現在の仕事をしながら副業として始めることができます。婚活ビジネスは、農業や漁業の閑散期にも行えますしちょっとしたスキマ時間に行える仕事でリスクが少なく始められるので人気があります。

青森・秋田・岩手での結婚相談所の開業なら、全国に支店があるNOZZE.がオススメです。支店があるということはご紹介可能な会員様がいるということです。
まずは青森・秋田・岩手の開業担当者が詳しくご説明を致しますのでお気軽にご連絡ください。現在オンライン対応中です。

青森・秋田・岩手の開業支援担当者からのメッセージ

人間好き、お世話好きな方から社会貢献されたい方まで様々な職種の方が開業されていらっしゃいます。在庫もかかえず定年もなく長期間できることも魅力の一つです。
コロナ禍でより弊社を選んで頂く機会も増えました!
お気軽に説明会にご参加下さいませ。

NOZZE.加盟店について詳しくは下の画像をクリック!オンライン説明会も開催中です

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