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ノッツェ広報ブログ
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一人より二人が楽しい!シニアライフを豊かにするパートナー探し

【1. シニア世代が恋愛・結婚を考える理由とは?】

●長寿社会と孤独の問題

日本はすでに「人生100年時代」と言われるようになり、60代や70代でも心身ともに若々しい人が増えています。医学の進歩や健康志向の高まりによって、定年後も元気に活動できる「セカンドライフ」の充実が注目される中、もう一つ重要な課題があります。

それが「孤独」です。

配偶者に先立たれたり、子どもが独立して家を出ていった後の生活は、思っていたよりも静かで孤独な時間が増えるものです。「誰かと会話をしたのが数日ぶり」「食事は毎日一人でとっている」といった現実は、心にじわじわと影響を及ぼします。

孤独は精神面だけでなく、健康にも悪影響を与えると言われており、実際に孤独感が強い高齢者は、心筋梗塞や認知症のリスクが高まるという研究結果も報告されています。

そこで改めて「人生を誰かと一緒に歩みたい」という気持ちに目を向ける人が増えているのです。

●結婚への価値観の変化と再評価

かつては「結婚=若い人がするもの」というイメージが強くありましたが、時代とともにその常識は変化してきました。今では、60代・70代での再婚やパートナー探しはまったく珍しいことではありません。

「もう年だから恋愛なんて…」という考え方は、もはや過去のもの。むしろ、人生経験を積んだ大人同士だからこそ生まれる理解や温かさがあり、若い頃とは違った「深いつながり」を求める人が増えています。

また、離婚や死別を経験した人の中には「一人の自由さは気楽だけど、やっぱり誰かと一緒のほうが楽しい」と感じる人も多くいます。特に、体調の変化や将来の不安が現実味を帯びてくる年代では、心から信頼できるパートナーの存在が大きな支えとなります。

シニア婚活を通じて「もう一度、誰かと手を取り合って生きていきたい」と考える人たちが、今、増加傾向にあるのです。

【2. 「一人より二人がいい」と感じるシニアの本音】

●実際の声に見る再婚・パートナーへの思い

前項でも述べたように、人生の後半において「誰かと一緒に生きたい」と思う気持ちは、多くのシニアに共通する自然な感情です。実際に、結婚相談所や婚活イベントに参加する60代・70代の方々にお話をうかがうと、こんな声がよく聞かれます。

「毎日、何気ない会話ができるだけでこんなに心が落ち着くなんて思わなかった。」
「一緒にテレビを見たり、食事をしたり、日常のことを共有できる相手がいるだけで、生活が明るくなりました。」
「死別して一人で暮らしていたけど、もう一度、人を大切にしたいという気持ちが芽生えました。」

若い頃の恋愛や結婚とは異なり、シニア世代の恋愛や再婚は、より「生活」や「心の支え」としての意味が強くなります。見た目やトキメキといった一過性のものではなく、長い人生を歩んできた者同士が「お互いを支え合いながら穏やかに過ごす関係」を求めているのです。

また、孤独を避けるためだけではなく、「人生をより豊かにしたい」「誰かの役に立ちたい」「一緒に笑える人がほしい」という前向きな思いから、パートナーを探し始める方も少なくありません。

●パートナーがいることで得られる心理的安心

パートナーの存在がもたらすものは、単なる生活の利便性ではありません。むしろ、最も大きいのは「心理的な安心感」です。

人は誰かと「心を通わせている」「見守られている」と感じるだけで、心が穏やかになり、日々のモチベーションも大きく変わってきます。たとえば、

●「今日はあの人と電話する約束がある」と思えば、朝から気分が違う

●「ちょっとした不安」や「体調の変化」も、誰かに話せることで落ち着く

● 将来のことも「一人じゃない」と思えるだけで、前向きに考えられる

こうした安心感が、健康寿命にも良い影響を与えることが研究でも示されています。パートナーと生活を共にしている高齢者は、うつや認知症の発症リスクが低く、社会的な孤立も防げると言われています。

また、パートナーとの日常的な会話やスキンシップは、脳の活性化にもつながるため、認知機能の維持にも有効です。


「一人の時間も好きだけれど、やっぱり誰かと一緒がいい」――
これは、決してわがままではなく、ごく自然な人間らしい気持ちです。そして、それを実現するために婚活をスタートさせるシニアの方は、今後ますます増えていくでしょう。

次は、そんな「出会い」を実現するための方法についてご紹介します。

【3. シニア婚活の主な出会いの場とは?】

前章では、「一人より二人がいい」と感じるシニアの本音をご紹介しました。では、実際にパートナーを探そうと思ったとき、シニア世代が出会いを求める主な場はどこなのでしょうか?ここでは、現在人気のある出会いの方法をいくつかご紹介し、それぞれのメリット・注意点を解説します。

●1. 結婚相談所(シニア専門・大手含む)

最も安心で確実な方法として、まず挙げられるのが「結婚相談所」です。特に近年は、シニア専門のコースや、50代・60代向けのマッチングサービスを展開する結婚相談所が増えており、「再婚」や「パートナー探し」に特化したサポートが受けられます。

たとえば、結婚相談所ノッツェでは、50代・60代からの婚活プランが用意されており、「再婚したい」「一緒に旅行できる相手がほしい」といった具体的な希望にも対応しています。プロフィール作成からお見合いの段取り、交際中のフォローまで、プロのアドバイザーがマンツーマンでサポートしてくれるため、婚活初心者でも安心です。

【結婚相談所のメリット】

●登録者は「結婚したい」という意思がはっきりしている

●身元確認があるため安心してやり取りできる

●年齢・価値観・趣味など、自分に合う条件で探せる

●カウンセラーがいるため、相談しながら進められる

【注意点】

●登録料・月会費など一定の費用がかかる

●サービスによっては地域が限られることも

ですが、「本気でパートナーを見つけたい」と考えている方にとっては、コスト以上の安心と成果が得られる手段です。

●2. 地域の婚活イベント・交流会

近年、地方自治体やNPO団体が主催する「シニア婚活イベント」「出会い応援交流会」なども人気です。こうしたイベントは、同じ地域で暮らす人との自然な出会いを目的としており、散歩や料理教室、趣味を活かした体験型の交流など、緊張しにくい内容で企画されることが多くなっています。

【イベントのメリット】

●自然な形で人と関われる

●共通の趣味をきっかけに会話が弾みやすい

●費用が安く、気軽に参加できる

【注意点】

●回数が限られているため、タイミングが合わないことも

●積極的に話しかける姿勢が必要

「まずは人と会うことに慣れたい」「カジュアルな場で始めたい」という方には非常に向いています。

●3. 婚活アプリ・オンラインサービス

今やシニア世代でもスマートフォンやタブレットを使いこなす方が増えており、婚活アプリやオンライン結婚相談所を利用する方も年々増加中です。特に、プロフィールに「再婚希望」「お友達からスタート」といった記載ができるアプリでは、同じ目的の相手を見つけやすくなっています。

【アプリのメリット】

●いつでもどこでも相手探しができる

●地域や趣味など細かく条件設定が可能

●低コストで始められる(無料〜数千円)

【注意点】

●実際に会う前に相手の真剣度が見えにくい

●自己判断が求められるため、慎重さが必要

シニア向けの安全なアプリも増えていますが、初めての方は、オンラインでも結婚相談所が運営するサービスを選ぶのが安心です。


このように、シニア世代の婚活は「自分に合った場を選ぶこと」が何より重要です。無理なく自然体で取り組める方法を選び、「こんな形でも出会えるんだ」と前向きに考えることが成功の第一歩です。

次章では、「どうすれば素敵な出会いを“縁”につなげられるのか?」という視点で、実際にマッチングから交際に発展した成功例をご紹介します。

【4. 出会いを“縁”に変える!成功例に学ぶパートナー探し】

これまでの章で、「シニア世代が出会いを求める場」について詳しくご紹介してきました。では、実際に出会った相手とどうすれば「ご縁」につながるのでしょうか?ここでは、実際に“婚活卒業”したシニア世代の成功事例をご紹介しながら、「出会いを縁に変えるヒント」を読み解いていきましょう。

●1. 【ケース1】再婚希望だった60代男性の成功例

東京都在住のAさん(60代・男性)は、20年ほど独身生活を送っていました。定年退職を機に、「このまま一人の老後を迎えるのは寂しい」と感じて結婚相談所に登録。最初は不安が大きかったそうですが、プロのカウンセラーのアドバイスを受けながらプロフィールを作成し、同年代の女性と複数回のお見合いを重ねました。

やがて出会ったのが、同じように再婚を望んでいたBさん(50代後半・女性)。2人は「温泉旅行が好き」「お酒が飲めない」など、意外な共通点が多く、交際はスムーズに進展。3ヶ月後には婚約し、現在は千葉県で2人暮らしをしています。

▶成功のポイント

●「結婚したい理由」が明確だった

●プロフィールに“誠実な人柄”が伝わるよう工夫

●カウンセラーとの密な連携で、短期間でも成婚

このように、目的がはっきりしている人ほど“お見合い結婚”に発展しやすい傾向があります。

●2. 【ケース2】「まずは友達から」始めた70代女性

長年の配偶者を亡くし、「もう恋愛や再婚は無理かも…」と思っていたCさん(70代・女性)。そんなとき、地域の交流イベントで出会ったDさん(同年代の男性)と、まずは“友人関係”からスタートしました。

二人は互いの生活リズムを尊重しつつ、月に一度はランチや美術館に出かける関係に。そのうち、「もしどちらかが病気になったときは支え合おう」と話すようになり、形式にはとらわれず“人生のパートナー”として同居を始めました。

▶成功のポイント

●「再婚」にこだわらず、関係性の築き方を柔軟に

●一緒に過ごす時間を少しずつ増やして信頼を育てた

●無理をせず、お互いの価値観を尊重

婚活というと、「結婚しなければならない」と思いがちですが、人によって最適な“形”はさまざま。シニア世代にとっては、「信頼できる相手がそばにいる」こと自体が、人生を豊かにする大きな要素となります。

●3. 成功例に共通する3つの特徴

成功したシニア婚活には、次のような共通点が見られます。

1.焦らず、自分のペースで進めている
 シニア婚活は時間との勝負ではなく、「心の準備」や「信頼関係の構築」が最優先です。無理に結果を急がず、自分らしいペースで進める方ほど成功率が高い傾向があります。

2.相手に“過剰な理想”を求めない
 「年収が高い人がいい」「毎日一緒にいたい」などの条件が強すぎると、良縁を逃してしまう可能性も。むしろ、「健康で一緒に散歩できる人がいい」「一緒にご飯を食べられる人がいい」といった“等身大の理想”が、幸せなご縁に繋がるカギです。

3.出会いのきっかけを“ご縁”に変える努力がある
 最初の出会いは偶然でも、関係を深めていくのは“努力”が必要です。メッセージのやり取りや会話の中で相手の気持ちに寄り添う姿勢が、信頼を育てる土台になります。


このように、成功例から学ぶことは非常に多くあります。
「誰かと暮らすこと」が目的ではなく、“誰と”暮らすかを大切にする姿勢が、シニア婚活ではより重要です。

次章では、こうした成功の裏にある「シニア世代が陥りやすい婚活の落とし穴」について解説し、対策をお伝えします。

【5. シニア婚活で失敗しがちな落とし穴とその回避法】

成功する人がいれば、その一方で「なかなか良いご縁に恵まれない」と感じている方もいます。実は、シニア婚活には“特有の落とし穴”が存在します。この章では、よくある失敗パターンと、その回避法を具体的に解説していきます。

●1. 理想が高すぎる・条件で相手を見すぎる

多くの方が最初にやりがちなのが、「条件検索」による相手選び。もちろん「価値観が合うか」「経済的に安心できるか」は大切な判断基準ですが、あまりにも理想を高く掲げすぎてしまうと、出会いのチャンスを狭めてしまいます。

例:こんな条件にこだわりすぎていませんか?

●年収が〇〇万円以上

●一人暮らし歴が短い人

●見た目が若々しい人

●自分の趣味に100%合わせてくれる人

シニア世代における婚活成功のカギは、「完璧な人を探す」ことではなく、「一緒にいてホッとできる人を見つける」ことです。現実的な期待値で相手を見ることが、幸せな出会いへの第一歩です。

●2. 自分の価値観に固執してしまう

長年一人で生活してきた人ほど、「自分のルール」がしっかりと根付いている傾向があります。たとえば、食事の時間、掃除のやり方、金銭感覚など……相手にとっては些細なことでも、「譲れないこと」と感じてしまうことがあります。

もちろん、自分の価値観を大切にするのは悪いことではありません。ただし、相手と歩み寄る余白を持つことが、良好な関係を築くポイントになります。

解決策:

●最初の出会いでは「違い」を楽しむ気持ちを持つ

●「これだけは譲れない」こと以外は柔軟に考える

●お互いにすり合わせできることは、積極的に話し合う

●3. ネガティブ思考から抜け出せない

「もう年だから」「どうせ自分なんて」といったネガティブ思考に陥ると、せっかくの出会いも自ら遠ざけてしまいます。婚活では、“自分に自信を持つこと”が何よりも大切です。

心の癖を見直そう:

●婚活がうまくいかないのは、自分がダメだからではない

●出会いがないのは、行動の仕方を少し変えるだけで解消できる

●過去の恋愛や結婚の失敗は、次の幸せのための学びだったと受け入れる

シニア婚活においては、前向きな気持ちを持つ人ほど良いご縁に恵まれやすいという傾向があります。

●4. コミュニケーションが一方通行になる

「自分の話ばかりしてしまう」「相手の話を聞かずに評価してしまう」というのも、ありがちな落とし穴です。お見合いや初デートでは、つい緊張してしまって自分をアピールしたくなる気持ちもわかりますが、大切なのは“対話”のキャッチボールです。

会話上手になるポイント:

●相手の話にしっかりリアクションを取る

●「あなたはどう思いますか?」と質問を返す

●共通点を見つけたら、すかさず話を広げる

「話し上手は聞き上手」という言葉があるように、婚活では“相手の気持ちに寄り添う姿勢”こそが魅力として伝わるのです。


こうした失敗パターンは、気づけば誰にでも起こり得ることです。しかし、これらに早い段階で気づき、修正することができれば、結果は大きく変わります。

次章では、シニア世代が婚活に臨むうえで心がけたい「前向きな意識改革」について解説していきます。

【6. 幸せな再出発のための意識改革3つ】

これまでの人生でさまざまな経験をしてきたシニア世代にとって、婚活は「やり直し」ではなく、「新しいスタート」です。しかし、多くの方がうまくいかない原因には、“意識”のあり方が大きく関係しています。

ここでは、実際に婚活を成功させ、“婚活卒業”を果たした人たちに共通する【3つの意識改革】をご紹介します。


●1. 「選ばれる」ではなく「選ぶ」ではなく「共に歩む」意識へ

若い頃の恋愛や結婚では、「好かれること」「選ばれること」に重きを置いていた方が多いかもしれません。しかし、シニアの婚活においては、その意識のままだとうまくいきません。

ここで大切になるのが、「自分が主導で相手を選ぶ」ことでも、「相手に選ばれるように頑張る」ことでもなく、「この人となら一緒に歩んでいけそう」と思える関係性を築く意識です。

お互いに無理をせず、自然体でいられる人を探すことが、幸せなパートナーシップの第一歩となります。


●2. 「結婚」だけにこだわらず、パートナーシップを柔軟に考える

シニア婚活では、形式にこだわりすぎない柔軟な姿勢も重要です。

たとえば、

「籍は入れず、事実婚でパートナーとして暮らす」

「週末だけ一緒に過ごす通い婚スタイル」

「生活は別々だけど、お互い支え合える関係」

といった、現代ならではの“シニア婚”の形も増えてきました。

これらの形は、どれも「お互いの人生を尊重しながら、豊かに生きる」という意味で、結婚と同等、あるいはそれ以上の価値を持っています。

「結婚=同居=家族になる」だけに縛られず、自分たちに合った形のパートナーシップを柔軟に選ぶことが、シニア婚活を成功に導く鍵となります。


●3. 「幸せにしてもらう」ではなく「一緒に幸せになる」意識

結婚に対して「誰かに幸せにしてほしい」と願う人は多いものです。しかし、幸せは与えられるものではなく、“一緒に創っていくもの”

たとえば、年を重ねてからの生活では、

●体調を気遣い合う

●家事を分担する

●小さな日常を喜び合う

こうした積み重ねが、お互いの絆を深め、「一緒にいることが幸せ」という実感につながります。

つまり、シニア婚活における成功とは、「素敵な誰かに出会うこと」ではなく、「一緒に笑える日々を重ねられる人に出会うこと」なのです。


この3つの意識改革ができた方ほど、結婚相談所での活動がスムーズに進み、現実的な“お見合い結婚”に繋がっていきます。そして、婚活を卒業した後も、穏やかで満ち足りた日々を送っているのです。

次章では、そうした“婚活卒業”を果たしたシニア世代の体験談をご紹介していきます。

【7. 婚活卒業を果たしたシニア世代のリアル体験談】

ここでは、実際に結婚相談所ノッツェを通じて「婚活卒業」を果たしたシニア会員の皆さまの体験談をご紹介します。リアルな声からは、活動中の悩みや葛藤、そして成婚へ至るまでの道のりに多くの学びがあります。

ぜひご自身の活動に照らし合わせながら、参考になさってください。


●体験談①:60歳男性(会社経営・再婚)× 57歳女性(元看護師・初婚)

「最初は“この歳で婚活?”と抵抗がありました」

60歳の男性会員様は、30代で一度結婚を経験。50代で離婚して以降、ひとりで仕事と生活に追われる日々を送っていました。老後のことを考えたとき、「やはり一人より二人がいい」と思い立ち、ノッツェに入会。

活動当初は「自分の年齢では難しいのではないか」「相手が見つかるのだろうか」と不安だったそうです。しかし、カウンセラーの励ましとサポートを受けながら、数ヶ月後に57歳の女性とお見合い。

同じく「結婚に踏み切れなかったけれど、老後の安心感がほしい」と感じていた彼女と意気投合し、お互いを尊重し合う関係から自然と結婚に至ったそうです。

「今は毎日、食卓に会話があるだけでこんなに違うんだと実感しています。あの時、勇気を出して一歩踏み出してよかった」と語ってくださいました。


●体験談②:68歳女性(年金生活・バツイチ)× 70歳男性(定年後・趣味活動中)

「もう恋愛なんて縁がないと思っていました」

年金で一人暮らしをしていた68歳の女性会員様は、長らく婚活に無縁の生活を送っていたといいます。友人のすすめでノッツェに登録したものの、最初は「お見合い」や「プロフィール写真」に戸惑いもあったそう。

しかし、「お相手も同じような気持ちで活動している」と気づいたことで、自然体で向き合えるようになったとのこと。

お見合いで出会った70歳の男性は、定年後は趣味の陶芸を楽しむ日々を送っていた方。二人はすぐに意気投合し、現在では**“週末同居型”のパートナーとして、穏やかな時間を共有**されています。

「結婚の形にとらわれず、自分たちのペースで歩める関係が心地いい。人生の最後に、こんなに心が満たされる日々が来るとは思いませんでした」と、喜びを語ってくださいました。


●体験談③:55歳男性(シングルファザー)× 53歳女性(シングルマザー)

「子どもを育て上げた今、自分の人生を考えました」

このお二人は、子育てを終えてから「これからの人生、誰かと一緒に過ごしたい」と思い婚活をスタート。共通していたのは「もう恋愛なんて恥ずかしい年齢だと思っていた」という心境でした。

しかし、ノッツェのマッチングシステムを通じて出会い、お互いにシングルで頑張ってきた背景を知る中で、次第に心の距離が縮まっていったそうです。

最終的には「一緒にいて自然体でいられる」「過去も未来も含めて受け入れてくれる」と実感し、お見合い結婚という形で再出発を決意されました。

現在は、週末に家庭菜園を楽しんだり、お互いの孫の話をしたりと、充実した時間を過ごしているそうです。


●共通点から見える成功のヒント

●3つの体験談に共通していたのは、以下のポイントです。

●年齢に関係なく「自分から動いた」こと

●結婚の形にこだわらず、自分たちの理想の関係を築いたこと

●プロフィールやお見合いにおいて「自然体」で向き合ったこと

●婚活を「選ばれる場」ではなく「人生を豊かにする手段」として考えていたこと

「婚活卒業」を果たした皆さまは、決して“特別な人”ではありません。勇気を出して、第一歩を踏み出したからこそ、今の幸せなシニアライフがあります。

【8. 結婚相談所を使ってシニア婚活を成功させるポイント】

シニア世代が婚活を成功させる上で、結婚相談所の活用は非常に有効です。しかし、「ただ登録すれば出会える」というものではありません。せっかく入会しても、間違った方法や受け身の姿勢では成果が出づらく、モチベーションが下がってしまうことも。

ここでは、結婚相談所を最大限に活用して婚活卒業=お見合い結婚の成功を手に入れるための具体的なポイントをご紹介します。


① 自分自身の“今”を受け入れること

若い頃と違い、シニア世代の婚活では「理想を追うより、現実と向き合う」姿勢が大切です。年齢やライフスタイル、健康状態、収入、家族構成——さまざまな要素が影響する中で、自分自身の“今”を受け入れ、ありのままの自分で婚活に臨むことが、成功の第一歩となります。

たとえば、再婚希望の方なら、前回の結婚から学んだことをプロフィールや会話に活かす。初婚の方なら、これまでの人生を丁寧に振り返り、どんなパートナーとどう過ごしたいかを明確にする。こうした準備が、「自分に合う相手」との出会いを引き寄せます。


② カウンセラーを信頼し、しっかり相談する

結婚相談所の最大の強みは、プロのカウンセラーが寄り添いながら活動をサポートしてくれる点にあります。プロフィールの作成からお見合いの日程調整、交際中のフォローアップまで、すべての過程を伴走してくれる存在です。

しかし、カウンセラーの力を活かせるかどうかは、自分自身の「素直さ」と「行動力」にかかっています。たとえば、「理想が高すぎる」「なかなか決めきれない」などの問題も、カウンセラーに相談することで、具体的なアドバイスが得られるはずです。

自分ひとりで悩まず、“婚活のパートナー”として、遠慮なくカウンセラーに頼ることが、成婚への近道です。


③ プロフィールは「人柄」が伝わる内容に

婚活のスタートは「プロフィール」から。特にシニア婚活では、見た目よりも**「内面」や「人柄」「価値観」**を重視する傾向があります。そのため、プロフィールは“共感される内容”であることが非常に重要です。

【良いプロフィール例】

「30年看護師として働いてきました。現在はリタイアし、毎朝の散歩と読書を楽しむ日々です。誰かと一緒にゆっくりと時間を過ごしたいという気持ちが強くなり、入会を決意しました。お互いの人生を大切にしながら、支え合える関係を築けたら嬉しいです。」

このように、過去の背景・現在の生活・未来への希望を丁寧に伝えることで、安心感や信頼感が生まれます。

プロフィール作成においては、カウンセラーと二人三脚で“あなたらしさ”を表現していきましょう。


④ お見合いでは「第一印象」が勝負

「見た目より中身」とは言っても、お見合いでは第一印象が非常に重要です。これは年齢に関係なく、婚活全体において共通する事実です。

服装や身だしなみはもちろん、笑顔や声のトーン、姿勢といった非言語的な要素が印象を大きく左右します。特にシニア婚活では、「清潔感」と「穏やかさ」がキーワード。

さらに、お見合いの場では、過去の話に偏りすぎず、“これからの時間をどう過ごしたいか”という前向きな話題を意識しましょう。たとえば「旅行が好き」「庭いじりが趣味」といった共通点が見つかれば、自然な会話が生まれ、距離が縮まりやすくなります。


⑤ スピードより“信頼”を大切にする

若い世代の婚活とは違い、シニア世代の婚活では「信頼関係を築くこと」が成婚への鍵となります。短期間で盛り上がる恋愛よりも、長く穏やかに寄り添える関係が求められるのです。

お見合い後、仮交際に進んだとしても、焦って関係を深めようとせず、じっくりお互いを理解する姿勢が大切です。週1回の連絡や、月に1〜2回のデートでも、丁寧なコミュニケーションができれば、十分に信頼関係は育ちます。

ノッツェでは、交際中もカウンセラーが相談に乗ってくれるため、「連絡の頻度がわからない」「話題に困ってしまう」などの不安も一人で抱える必要はありません。


結婚相談所は、年齢や環境にかかわらず、「結婚したい」「パートナーと生きたい」と願うすべての人に開かれた場所です。

最後の章では、シニア婚活に踏み出す方に向けて、改めて一歩踏み出すためのヒントをお届けします。

【9. まとめ:一人より二人が楽しい人生、あなたも婚活卒業へ】

長い人生を歩んでこられたシニア世代の皆さまにとって、パートナーとの出会いは「やり直し」ではなく、「これからを共にする新たなステージの始まり」です。

子育てを終え、仕事をリタイアし、自分の時間を自由に使えるようになった今だからこそ——
一人で過ごす静かな時間もいいけれど、誰かと笑い合える毎日がもっと嬉しい。

それは、特別な何かを一緒に成し遂げる関係でなくてもいいのです。

●朝の散歩に一緒に行くこと

●晩ご飯のおかずを相談しながら決めること

●孫の話を微笑みながら聞いてくれる人がいること

●体調の小さな変化に気づいてくれる人がいること

●そんな日常の中にこそ、「一人より二人の幸せ」があるのではないでしょうか。


変わりたいなら、今日がそのチャンス

婚活という言葉に、まだ抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
「この歳で出会いなんてあるのか?」
「子どもたちにどう思われるだろう?」
「もう恋愛はいいかな……」

——そう思っていた方が、結婚相談所ノッツェを通して、実際に多くのご成婚を叶えています。
最初の一歩を踏み出すのに必要なのは、「ほんの少しの勇気」だけ。

誰かと出会い、心を通わせ、もう一度人生を重ねることは、何歳になっても遅すぎることはありません。


ノッツェは“あなたの幸せ”を全力で応援します

結婚相談所ノッツェでは、50代・60代・70代の方々が安心して婚活に取り組めるよう、専門のカウンセラーが寄り添いながらサポートしています。

●年齢に合ったお見合いセッティング

●再婚・死別・初婚など、背景に応じたマッチング

●プロフィール作成・服装アドバイス・会話のコツまで丁寧に支援

●仮交際・真剣交際・婚活卒業まで徹底フォロー

「一人で頑張る婚活」ではなく、「一緒に伴走してもらえる婚活」を、あなたも体験してみませんか?


最後に:あなたの人生の“後半”は、今からが本番

人生100年時代と言われる今、60歳でもあと40年、70歳でも30年という時間があなたの前に広がっています。

この先の人生を、誰と、どんな気持ちで過ごしたいか。
その答えはきっと、あなたの中にあります。

「老後の不安」は、ひとりだと重たく感じるかもしれません。でも、隣に誰かがいるだけで、心はずっと軽く、日々は明るくなるのです。

あなたの笑顔を見つけるために。
あなたの「これから」を豊かにするために。
ノッツェは、いつでもあなたの第一歩を応援しています。


結婚相談所ノッツェは、“婚活卒業”を目指すすべての方の味方です。
どうぞ、あなたの物語の続きを、ここから一緒に始めましょう。

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