40代だけど再婚したい!婚活のコツはある?

2021年10月23日
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過去に離婚経験を持つ人が珍しくなくなった昨今 、40代のなかにも、ぜひもう一度結婚のチャンスをつかみ、幸せを手に入れたいと望む人は男性、女性ともにたくさんいるのではないでしょうか。 そこでこちらでは、40代が再婚するうえで知っておいたほうがいい大切なポイントを取り上げて紹介していきます。

そもそも40代で幸せな再婚はできるの?

厚生労働省がホームページに載せている人口動態統計でも明らかなように、毎年、相当数のカップルが破局を迎えています。平成30年の離婚件数は20万7000組でした。 過去に離婚したことがある40代が、果たして本当にもう一度結婚できるのだろうかと疑念を抱いてしまう人も少なくないでしょう。結婚する人の平均年齢は男性女性ともに、ここ数年の間で上昇を続けています。さらに、厚生労働省が発表している統計データによると、結婚したときの年齢の平均は初婚再婚を問わず男女とも、29歳あたりになってからやっとピークを迎えているのです。もちろん20代・30代で結婚経験のない女性は、過去に離婚経験のある40代女性よりも結婚において有利であることは否めません。しかし、統計を見ると40代で再婚している人が増えていることもまた、動かしようのない事実です。そもそも離婚するアラフォー世代が増えたことや、離婚や離婚者への偏見が過去と比較すると少なくなったことも影響しているのでしょう。 2015年の結果ですが、男女とも初婚の場合の新郎の年齢の平均は30.7歳で新婦は29.0歳でした。男女とも再婚の場合のデータもあり、こちらでの新郎の平均年齢は46.5歳、新婦は42.7歳になっています。また、結婚する人の年齢を表した曲線グラフの頂点は29~30歳付近ではありますが、その後ろに続く30代・40代の曲線もけっしてガクッと急激に下がるわけではなく、緩やかに下降しています。ピークを境にして、激減しているわけではないのです。70代になっても結婚している人はいるのですから、ましてや40代で再婚する人が少なくないのはもっともな話です。そのうえ、離婚をプラスの経験としてとらえてくれる異性もいます。たとえば、離婚経験のある40代女性はタフで自立している人も多いので、近頃多くなった草食系男子たちの目には魅力的な存在として映るのです。ですから、40代の再婚ももちろん不可能ではありません

バツイチ子連れの人は子ども次第で再婚の難易度が変わる

シングルマザー、シングルファザーのなかで再婚している人は珍しくなくなりました。また、一般的に言われる「バツイチ 子持ち」、子連れであることも、必ずしもマイナス要因ばかりとはいえません。仕事をしながら1人で子どもを育ててきたという実績は、その人の力量の証明にもなるからです。とはいえ、離婚して連れ子がいるかいないかということは、やはり再婚に大きく影響することも事実です。その際、子どもの年齢が難易度を左右する重要なファクターの一つになります。連れ子がまだ赤ちゃんで物心がついていない場合はもちろんですが、その時期を過ぎていても、小学校に入学する前くらいまでの年齢ならば、新しいママやパパの存在がうれしいこともあり、大きなトラブルもなく懐いてくれることが多いものです。子どもが小さいうちならば再婚相手を親として受け入れることができ、順調なスタートを切ることができる可能性が高くなります。 その逆に、子どもの年齢が比較的高く、すでに成人しているケースや、そこまでではなくても、高校生以上になっている場合では親の再婚を理解してくれて、人生の再スタートを快く受け入れてくれるケースも多くなっています。しかし、子どもが小学生から中学生くらいの反抗期や思春期にあたると感受性も強く、ただでさえ難しい時期なので反発を受けてしまい、再婚の難易度が高くなってしまう可能性もあるといえそうです。とはいえ、それはあくまでケースバイケースです。思春期の連れ子がいる再婚でもスムーズに進むケースもあるので、子どもがいるというだけで尻込みする必要はありません。焦らずにゆっくりと時間をかけて、慎重に進めていきましょう。

また場合によっては養育費の事も頭に入れておきましょう。 離婚して別居していても親は子どもに養育費を払う必要があります。 しかし再婚するということは経済面も含めて生活環境が変わります。貴方が養育費をもらっている、払っている、または自分の再婚相手が払っている、もらっているとケースは様々ですが、お金に係る大事な問題ですので必要であれば弁護士を通すなどしてしっかりと確認を取りましょう。

【関連記事】バツイチ子持ちでも結婚はできる?ベストな婚活の方法を解説します

40代で再婚するメリット

一度離婚をしたことがある人は、そのつらい経験を通してさまざまなことを学ぶ機会を持てた人だと言い換えることもできます。過去の失敗から数多くを学び、幸せで順調な結婚生活を送るためのノウハウを身につけることができたのではないでしょうか。とすれば、離婚という経歴はマイナスポイントばかりではなく、大きなメリットにもなるはずです。40代で再婚する人は、結婚生活がどういうものなのかをすでに知っているため、気持ちや行動に余裕があります。パートナーとも寛容な態度で向かい合うことができます。年齢を重ねるうちに仕事や人間関係で培われたスキルも増え、若い頃の自分と比較するとひとまわり成長できているはずです。 前の結婚が破局に終わってしまったため、人生の伴侶が自分にとってどれだけ重要な意味を持つ存在であるのかを身に染みてわかっています。それが新しいパートナーへの接し方にも自然に表れて、最初の結婚生活では持つことができなかった、優しさや思いやりのある言葉や態度で示すことができるようになるのです。また、40代を迎えた大人同士だとお互いの立場を尊重し合えるので、家事や子育ての分担などもスムーズに運びます。過去と同じ失敗を繰り返すことを避ける努力をし、穏やかで満ち足りた結婚生活を送ることができるようになるのは、人生の経験を積んだ40代で再婚を選んだ人ならではのメリットの一つなのではないでしょうか。

40代で再婚している人の確率はどれくらい?

厚生労働省が発表した2015年人口動態統計データによると、40代前半の男性の再婚件数は1万7983件で、40代後半では1万1838件となっています。同様に女性のデータですが、40代前半の再婚件数は1万2738件、40代後半だと8146件でした。ちなみに30代後半の統計データを見てみると、男性では1万9745件で女性は1万7114件となっているので、年齢が上がるにつれて再婚件数は減っていく傾向にあることも確かなようです。 ただ、再婚する人の数は年を追うごとに増えていて、新郎新婦のどちらか1人、あるいは2人とも再婚という婚姻件数は、2005年には全婚姻件数のうちの25%を超え、2015年には26.8%にまで上っていました。統計データによると年齢が高くなるに従って再婚件数は少なくなってはいますが、それでもやはり、これだけたくさんの人が再婚していることもまた、紛れもない事実でもあるわけです。

【再婚するためのコツ1】自分に合った内容で効率よく婚活をする

職場での出会いや友人からの紹介を除けば、SNS、マッチングアプリ、結婚相談所を利用した婚活の手段があります。 マッチングアプリも多種多様でバツイチ限定のアプリなども存在し気軽に利用できますが、40代であれば仕事も忙しく、また結婚を真剣に考えるのであれば無駄な時間は割きたくないはずです。結婚相談所であればお相手の写真、プロフィールは偽りのないものが登録されていますし、貴方が希望すれば結婚相談所のアドバイザーがお相手探しから、お見合いのフォロー、お相手へのお返事まで貴方の婚活全般をサポートしてくれます。後は貴方の婚活のスケジュール感、費用、自分が希望する条件に合うお相手が登録されているか、アドバイザーとの相性等で自分に合った結婚相談所を探しましょう。

【関連リンク】40代男性・女性の婚活・お見合い・結婚サポート

【再婚するためのコツ2】相手に求める条件は1つだけ

40代になってからの再婚に際して心しておくべき大切なポイントは、男性、女性を問わず、相手に多くを求め過ぎてはいけない、言い換えればお相手探しの検索条件を厳しくしすぎないという点です。相手への理想が高すぎると、当然のことながら再婚は難しくなります。しかし、今後の長い人生をともに歩む伴侶を選ぶのですから、全てにおいて妥協ばかりというわけにもいきませんし、するべきでもありません。ですからむやみに譲歩するのではなく視点を変えて、「これだけは譲れない」という条件を1つだけ決めるのです。妥協ではなく、自分の再婚相手として一番大切な要素を備えていると考えればいいのです。再婚相手に望む必須条件を1つに絞ることで、婚姻が成立する可能性はかなりアップします。

【再婚するためのコツ3】年齢を言い訳にしない

新しい恋愛に対して前向きになれなかったり婚活が思うように進まない理由を、自分の年齢だけのせいにするのはやめましょう。実際に40代でも多くの男女が再婚しているのですから、年齢は言い訳にはなりませんし、思う必要もないのです。日本では古代から「ことだま」が信じられてきたように、必ず素敵なパートナーと巡り会って再婚できるという信念を持ち、普段から結婚についてのポジティブな言葉を発して行動していれば、その人の願いがかなう確率にも変化があるものです。 もう40代だからとか、離婚した過去があるからとの思いから少しでも卑屈になってしまうと、そんなネガティブな感情が不思議と周囲にも伝わり、せっかくの魅力にも陰りが生じてしまいかねません。必ず結婚するという信念を抱きながら毎日過ごしていると自信が持て、自然と出会いの場も広がります。自分の人生のなかでは今が一番若いのですから、時間の無駄使いをすることなく、幸せな再婚を目指してアクションを起こしている人が再婚する人の特徴です

【再婚するためのコツ4】気合いを入れ過ぎない

自信を持って積極的に婚活を進めていくことは確かに重要なことです。とはいえ、あまりに気合いを入れ過ぎてしまうのも考えものでしょう。再婚を望むあまりに度を越えてがつがつし過ぎてしまうと、周囲の人たちから引かれてしまう可能性も生じるからです。婚活に熱が入り過ぎていることにフォーカスが当たると、なかなか再婚できないかわいそうな人というイメージを周囲から持たれるおそれも出てきます。大人の婚活には、何より余裕を感じさせることが大切なのです。 まずは、仕事や自分磨きなどを含む基本的な日常生活をしっかりと送り、あくまで自然な熱量を持って婚活に臨みます。再婚の意思があることを周りの人たちも知っているため、いい話が持ち込まれる機会も生まれるでしょう。そのように、地に足をつけた生き方をしながら婚活をしていれば、出会いの場や結婚につながるさまざまなチャンスを逃すリスクを減らすこともできます。

【再婚するためのコツ5】再婚に焦らない

光陰矢の如しということわざがあるように、年月はあっという間に過ぎてしまうものです。少しでも若いうちに再婚しようとするあまり、焦り過ぎてしまうのはよくありません。40代の再婚では、焦らないことも成功のコツなのです。焦ってしまうと冷静さを失いがちなので、相手をじっくり観察することが難しくなります。再婚相手としてふさわしいのかを慎重に判断したいところですが、焦ると見誤る可能性も高くなります。焦った末に正しく見極められないままで再婚に踏み切ってしまうと、結局のところ結婚生活が上手くいかなくなり、離婚して同じ過ちを繰り返すことにもなりかねません。 とくにシングルマザーやシングルファザーは、子どものためにも早く再婚相手を見つけなければと考えてしまいがちです。焦ると余計に追い込まれてしまい、冷静な目で判断することができなくなってしまいます。第一に考えなければならないのは、その相手と再婚することによって、皆が幸せになれるかどうかということです。年齢が上がるにつれて再婚件数が減るという統計データを見てしまうと、つい焦る気持ちも出て、一日でも早く再婚しなければと考えてしまいます。しかし、自分と子どものことを大切にしてくれて、一緒に幸せな家庭を築けるパートナーを慎重に選ぶことが何より重要なのです。

【関連リンク】再婚シングルマザー結婚サポート

【再婚するためのコツ6】結婚相談所を上手に利用する

40代を迎えてからの再婚の手段として婚活・再婚サイト、婚活パーティやマッチングアプリではなく結婚相談所を利用して出会いを作るのも近道の一つになっています。

巷ではさまざまなタイプの婚活パーティーが開催されていて、本人が希望しさえすれば参加できる機会自体はたくさんあります。ところが、実際にカップリングに成功して連絡先を交換したり、その後のお付き合いにまで発展する可能性はというと、残念なことに、必ずしもそれほど高いとはいえないようです。また2020年のコロナ禍により、不特定多数と会うことや身元不確かな人と気軽に会うことは敬遠されています。しかし、結婚相談所はそうした婚活パーティーとは少し事情が違います。わざわざ料金を支払って結婚相談所に登録するのですから、再婚したいと前向きに考えている人が集まっています。 また身元や年収、学歴も確認を取っていますし、不安であればビデオ通話を利用したオンライン上でのお見合いも可能です。

再婚者向けのサイトでは離婚経験のある人、同士のマッチングになりますが、お相手が気にしなければ婚歴のない相手と結婚しても何ら問題はないのです。そういった点でもお相手に希望する条件を狭め過ぎず、広め過ぎず、最適なお相手探しのサポートをしてくれる結婚相談所がオススメです。40代といえば、世間一般的には働き盛りの世代です。職場では仕事が忙しく、ましてや子どもがいる場合には家に戻ってからも子育てに追われてしまい、婚活のための十分な時間を確保することが難しい場合も増えてきます。その点、結婚相談所を利用すれば効率の良いパートナー探しが可能です。結婚相談所が主催してくれる婚活パーティーなどもあるので、結婚相談所に入ったからといって特に身構えることなく、リラックスした雰囲気の婚活が始められます。

再婚できるチャンスをつかもう!

40代だからといって再婚を諦める必要などありません。厚生労働省の統計データからもわかる通り、死別・離別を問わず離婚経験のある40代でも再婚している人が実際にたくさんいるのです。過去の失敗を通して学んだ数々のノウハウを再婚生活に活かすことができれば、離婚もメリットとして捉えることができます。再婚を望む場合に重要となるポイントは、相手に多くを求めすぎないこと、そして自分の年齢を言い訳にして、恋愛や婚活に背を向けないことです。 また、婚活に臨むうえで、自分に自信を持つのは大切です。かといって、あまりに気合を入れ過ぎてがつがつするようだと、周囲が気まずい雰囲気になることもあるので控えます。40代の婚活には大人の余裕も必要です。日常生活を営むなかであくまで普通に婚活を進め、慎重に相手を見極めます。40代の再婚に焦りは禁物です。先を急ぐと、失敗を繰り返してしまう可能性につながります。もし、パートナーとの出会いの場に恵まれない人は結婚相談所の利用も選択肢に入れ、効率良く婚活に励むなかで再婚というゴールに向かって着実に進んでいきましょう。

働き盛りの40代。平日は仕事、休日はゆっくり身体を休める、もしくは趣味でリフレッシュ。という方は婚活に時間を割くのが億劫になりがちです。でもこの先50歳、60歳になった時を思い浮かべてみてください。今と同じような生活スタイルが可能でしょうか。その時に穏やかに同じ時間を過ごせるパートナーがいると今とは違う幸せが得られるはずです。今、忙しい、時間が。。。という方はノッツェにお任せください。専任のアドバイザーがお相手探しからお見合いの日程まで丁寧にサポートさせていただきます。寝る前のほんの数分、パソコンのインターネット、またはスマートフォンで婚活。休日の1時間だけお見合いに。意欲があれば少しの時間の婚活でも再婚率はグッと上がります。お気軽にお問い合わせください。

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