お見合いから結婚までの流れは?どれくらいの期間が必要なの?

2021年10月23日
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結婚したいけれども出会いがなかなかない、良い人に出会えないという場合もあるでしょう。そのようなときに、お見合いをしたいと考えることもあります。しかし、お見合いから結婚までどのくらいの期間がかかるのか不安も大きいものです。流れなどがわからないと、安心してお見合いに臨めません。この記事では、結婚相談所を利用してお見合いから結婚までどのような流れで進むのか、どのくらいの期間が目安になるのかについて、詳しく解説していきます。

お見合いから結婚までの流れはどうなっている?

お見合いから結婚までの流れですが、まずは結婚相談所への入会から始めます。親戚などの紹介でお見合いということもありますが、ここ数年では結婚相談所へ登録してお見合いするのが一般的です。

マッチングアプリと結婚相談所の大きな違いはお相手のプロフィールが結婚相談所によって確認されているという点、婚活で不安になったり悩み事があれば相談できるという2点です。免許証等による本人確認はもちろん、戸籍上、独身であるかの確認、年収や学歴など、結婚相談所により確認項目に違いはありますが、相手のプロフィールが嘘偽りなく登録されているので安心してお相手に会うことができます。自分に合った婚活のペース、費用感、自分の希望に合う人が登録されているなど、結婚相談所の入会前に相談し自分に合った結婚相談所を探しましょう。

入会後、相手探しやお見合いの申し込みをします。もし仕事が忙しかったり、自分でお相手を探す事に自身がない人は結婚相談所のアドバイザー、仲人にお相手を探してもらいます。プロフィールや写真を見て、お見合い相手を選びましょう。パソコンやスマホなどでプロフィールを見ながら選ぶこともできます。アドバイザーが合いそうな人を選んで紹介してくれる場合もパソコンやスマホでお相手のプロフィールを確認するこが可能です。

お見合いの申し込みをして、相手からの了承が得られたら実際にお見合いをする流れになります。お見合いの日程はアドバイザーなどを通して行うことが基本ですので、都合のいい日をしっかりと伝えておきましょう。場所については不安であれば結婚相談所のサロンを利用しても良いでしょう。お見合いの時間は1時間~1時間半程度が一般的です。お見合いが無事に終了したら、仮交際に進むかどうか決断します。もし仮交際が不安でしたらアドバイザーに相談して再度、お見合いするのもいいかもしれません。いきなり結婚というわけではないので、少しでも気になったら仮交際に進んでみるのもいいでしょう。

仮交際でこの人だと思う相手が見つかったら、真剣交際に進む流れとなります。互いに結婚を前提としたお付き合いになりますので、仮交際とは違い真剣交際できるのは1人です。人によって違いますが、仮交際で数回のデートを重ねてから真剣交際に進む人が多いようです。順調に交際が進めばプロポーズという段階になるでしょう。タイミングなどはそれぞれ異なりますが、お見合いからプロポーズまで3カ月程度が平均となっています。

双方が結婚したいという意思が固まったら、成婚です。成婚とは入籍などではなく婚約に近いものだと理解してかまいません。ただし、実際に婚約している必要はなく、2人に結婚の意思がある状態なら結婚相談所では成婚とみなします。成婚したら、結婚相談所を退会することになるのです。お互いの両親に挨拶をしたり準備をしたりして、晴れて結婚ということになるでしょう。

結婚に至るまでのお見合い回数は?

結婚相談所で結婚に至るまでのお見合い回数の目安としては、平均で10回~20回という人が多いようです。もちろん、人によってはすぐに結婚に至ることもあります。2回~3回程度のお見合いで結婚まで進む人も中にはおられます。結婚は一生のものです。安易に相手を決めてしまうと、後悔する可能性もあります。10回~20回程度お見合いをしてじっくりと相手を見極める人もおられます。お見合いの回数=色々な異性に合う回数なのでチャンスを増やすという意味では重要ですが、お相手のこと、自分のことをなるべく理解し結婚相手を見極めることも重要です。結婚相談所の活動期間としては、1年間が一般的ですがお相手が見つかれば3ヶ月前後で退会というケースが増えています。

結婚相談所ならオンラインお見合いという選択肢も

コロナウィルス禍により緊急事態宣言中は外出できず、人と対面で話すためにビデオ通話が普及しました。現在では行動の制限は減りつつも、やはり多くの人と実際に会うのは敬遠されがちです。仕事でも目にする機会が増えたビデオ通話ですが、やはり「操作が不安」、「実際に会った方がお相手の雰囲気を掴める」と嫌がる人も少なからずいるのが実情ですがメリットも多くあります。

  • 交通費、デート費用が掛からない。
  • 実際に会うかどうかを決める事前ステップとして
  • 遠距離の人とでも対面で話せる

結婚相談所であればオンラインお見合いも利用しながら実際に会うお見合いを行うことで効率よく婚活をすることが可能になります。

お見合いでの会話の内容は?

会話の前に、おろそかにしてはならないのが最初の挨拶

お相手の印象の大部分は第一印象で決まると言っても過言ではないようです。それは外見、容姿だけの話ではありません。極度に緊張してしまう人、会話が苦手な人、人見知りな人、自信がなくても最初の挨拶は事前に準備ができるはずです。難しく考える必要はありません。「初めまして〇〇です。今日はお会いしていただき有難うございます」と伝えるだけで十分です。もし、緊張していたり、会話が苦手であればその旨も相手に伝えておきましょう。会話が途切れた場合、何も知らなければお相手は「この人は緊張しているようには見えないが、私と話すのはつまらないのだろうか。。」と考えられてしまうかもしれません。事前に伝えておけば「緊張されているし、自分から話題をふってみようかな。。」とお相手の反応も大きく変わるかもしれません。

お見合いではあらかじめ質問する内容を決めておきましょう

お見合いは、

結婚相手を探す=お相手の事を知る=自分の事を知ってもらう場です。自分にとって重要だと思う質問事項はあらかじめ準備しましょう。例としては

  • 仕事の内容(大まかに)
  • 趣味や好きなこと
  • 休日の過ごし方
  • お相手の理想像

等です。逆に避けた方がいい話題は

  • 過去の交際歴
  • 年収や貯金の金額
  • 婚活の状況

等です。あまり露骨に相手を値踏みするような内容の会話は印象が良くありません。

もちろん自分がした質問については自分の回答も用意しておきましょう。お互いに公平な立場で、お相手を尊重しながら接することが重要です。

お見合いをしたその後の流れは?

これはケースバイケースになります。

  • とりあえずその場は解散し、気に入れば後日お返事をして連絡を取り合う
  • そのまま映画や食事等、軽いデートの感覚で続行する

どちらにしても事前に決めておく必要があります。例えば「お見合いの後に映画に行く予定だったのに急にキャンセルする」という行動はお相手にとって大変失礼な行動です。もし長時間、初対面の人と行動するのに自身がなければ「その日は一旦解散」というのが手堅い行動です。お互いが好印象であればすぐに次の会う機会が自然と作れるでしょうから、無理をする必要はありません。

好印象でもそうでなかったとしても、 必ずお相手への「返事」をしなければなりません。このお返事は、自分から申し込んだ、申し込まれた、男性、女性を問わず返事をする必要があります。返事はその日の内ではなく後日で問題ありません。もし結婚相談所のアドバイザー、仲人がセッティングしてくれたのであれば、返事、理由も沿えて報告しましょう。答えに悩む場合でも相談すれば適切なアドバイスをしてくれることでしょう。但し返事に時間をかけすぎると相手が貴方に好印象だったとしても熱が冷めてしまったり、不安にさせてしまいます。

結婚相談所でのお見合い結婚と恋愛結婚の期間の違い

結婚相談所でのお見合い結婚と恋愛結婚の期間には違いがあります。恋愛結婚の場合には、平均で4年程度かかることが多いとされています。恋愛結婚の場合には、もともと結婚しようと思って出会っているわけではありません。そのため、結婚までの期間は長くなりがちです。お互いに好きではあっても結婚まではなかなか踏み出せない、2人が結婚を意識するタイミングが合わないなど、さまざまな理由から時間がかかってしまいます。

一方お見合い結婚は、多くの人が活動から3ヶ月~1年程度で結婚に至っているので、恋愛結婚とは3年ぐらいの差が生まれます。この差は大きいといえるでしょう。結婚相談所に登録してお見合いに臨む人は、真剣に結婚したいと思って活動をしています。そのため、2人の気持ちが一致しやすいのです。また、結婚を真剣に考えてお付き合いをするので駆け引きなどもなく、無駄な時間を使いません。スピーディーに話が進むので結婚までの期間も短くなりやすいのです。

貴方の周りの方で「なんで結婚したの?」という質問に対して、「相手の事が好きだから、、」という回答はもちろんですが「タイミングが良かった」と答えた方はいませんか?結婚相談での婚活は「結婚に対して二人の意識がバッチリ合うタイミング」になるというのがポイントです。

また、お見合いの場合には交際に発展するまでの期間が2週間~1カ月以内というのが一般的です。真剣交際をする場合には、結婚を視野に入れてのお付き合いになるのが特徴でしょう。そのため、お見合いから2週間程度でお付き合いを始めて、残りの2週間で結婚の話を詰めていく人もいます。トントン拍子に進めば、早い人ではお見合いから1カ月ぐらいで結婚が決まることもあります。

お見合いを始めてから結婚までの期間を1年以内にすべき理由

お見合いを始めてから結婚までの期間は1年以内にすべきだといわれています。これは、結婚相談所のルールが関係しています。結婚相談所では、最初のお見合いから長くても3カ月以内には本交際に進むかどうか判断するというルールがあるのです。本交際とは結婚を前提としたお付き合いのことで、1人の相手と真剣に向き合うことになります。ここから逆算していけば、1年程度で結婚というのが妥当な期間になるでしょう。

また、相手を長期間拘束することはお互いにとって良くありません。結婚を前提に付き合う場合には、お互いに相手との交際に専念することになるのです。長く付き合っていて結局別れてしまっては相手の時間はもちろんですが、自分の貴重な時間も無駄にしてしまうのです。新しい出会いのチャンスを失うことにもなるので、お見合いでは早めの決断が求められます。結婚を前提にしているからこそ時間を無駄にせずに、合わないと思ったらすぐに伝える、新しい出会いを探す、というように割り切って活動することが重要なポイントです。

お見合い相手との交際期間はどれくらい?

結婚相談所でのお見合いから結婚までの期間は、一般的には2カ月~3カ月だといわれています。ただし、3カ月程度ですぐに結婚できるわけではありません。現実的に考えて、出会いから3カ月程度では式場の予約などはできませんし、結婚式へ向けた準備期間としても足りません。結婚相談所でいう結婚までの期間とは、結婚の意思を固めるまで期間なのです。つまり、お見合いをしてから交際を重ねて3カ月程度でお互いに結婚したい、結婚に向けて話し合いをし準備していこうという状態になる人が多いということでしょう。

交際が上手くいかなかった場合は?

結婚相談所お見合いをして仮交際をする、真剣交際に進んだという場合でも、上手くいかずにお断りしたいと考えるケースもあるでしょう。何度か会ってみたけれども思っていたのと違った、性格的に合わないと感じることは少なくありません。そのような場合には、お断りしてしまって構いません。断りにくい、相手に悪いと思う人もいるでしょうが、ズルズルと引き延ばすほうが相手にとっては失礼にあたります。しかし、相手に直接伝えるのは避けたほうがいいでしょう。直接伝えると、感情的になったり話がもつれたりすることもあります。トラブルのもとになる可能性も高いので、自分で相手に伝えるのはやめておいたほうが無難です。

もしお断りしたいと思ったのなら、結婚相談所のアドバイザー、仲人に相談しましょう。お断りしたいと1人で考え込むことはストレスになりますから、率直な思いを伝えることが大切です。実際にお断りする場合には、アドバイザー、仲人を通して行います。自分の気持ちをアドバイザー、仲人から間接的に伝えてもらうことで、相手も冷静に受け止めることができるのです。また、お断りしたのに連絡があるなどのトラブルが起こった場合は、すぐにアドバイザー、仲人に報告しましょう。この場合にも直接対応するのは危険ですから、間に入ってもらって穏便に済ませるようにすることが重要です。

結婚相談所でお見合いする際の注意点

お見合いをする際には注意してほしいポイントもあります。それは、より多くの人に会おうとしないように注意することです。たくさんの人に会いすぎると、選択肢が多くなってなかなか決断できなくなります。また、多くの申し込みがある女性が陥りやすい思考なのですが、「自分にはもっといい人がいるのではないか」と思い始めてしまうこともあるのです。こうなると、結婚は遠のいてしまうでしょう。もっといい人がいると思って追い求めすぎて、自分に合う人がいても満足できない、本当にこの人でいいのかと迷ってしまうこともあります。

お見合いで大切なポイントは、お見合い相手にしっかりと向き合うことです。条件などを比較するのではなく、実際にお見合いした人に向き合ってその人の人となりを見極めるようにしましょう。そうすることで、自分に合う相手なのかどうかを判断しやすくなります。

お見合い相手と結婚しても良いかを判断するポイント

結婚は一生を左右することですから、慎重になってしまってなかなか決断できないこともあります。そのようなときの判断ポイントを見ていきましょう。まずは、心を開ける相手なのかどうかを考えてみます。心を開いて本音で話せるかどうかは、結婚するうえで非常に重要なポイントです。境遇や性格が違う2人が一緒に生活をしていくためには、本音でぶつかり合える相手なのかが判断基準になります。本音を隠して生活するとストレスになりますし、次第に心がズレていって生活が破綻することもあります。そのため、心を開いて話し合える相手かどうかはしっかりと見極めるようにしましょう。

2つ目は、相手との生活をイメージすることができるかどうかです。結婚すれば同じ家で一緒に生活することになります。生活習慣や考え方の違う相手と生活するわけですから、それを許容してお互いに尊重しあって生活できるのかを考えてみましょう。些細な違いにイライラしないか、一緒に暮らすイメージが湧くかどうか、じっくり自問自答することが大切です。

相手の状況が変わった場合のことも思い描いてみましょう。たとえば、今の仕事を辞めて転職する、失業してしまって収入が低くなる、または病気になってしまうなど、突然状況が変わることはないとはいえません。相手の条件ばかり重視すると、状況が変わったときに気持ちが冷める可能性もあります。そのような状況に陥ったとしても、相手を支えていけるのか、そばにいたいと思えるのかを考えてみることは重要です。

最後に、相手の親のこともしっかりと見てみましょう。結婚するとなれば相手の親とも上手くやっていく必要があります。仲良くやれそうか、上手く接していく自信があるかなどを考えてみてください。相手と親との関係が密接であればあるほど、結婚相手だけではなくその親との関係も重要になります。あまりにも合わない、上手くやっていけそうもないということなら、難しいかもしれません。

結婚が決まった後の両親への挨拶のポイント

お互いに結婚の意思を固めたら、両親への挨拶をすることになります。一般的には、先に女性側の両親に挨拶をするのがマナーだとされています。両親の都合に合わせて、だいたい1カ月以内を目安に挨拶に行きましょう。プロポーズから時間が経ちすぎるのはよくありません。プロポーズしたら、両親の都合を聞いてもらって日程を調整して、できるだけ早めに挨拶に行くことが大切です。

男性側の両親への挨拶は、女性側の両親に挨拶をしたその日のうちに行くようにしてください。ただし、女性側と男性側の実家の距離が離れていて行けない場合もあります。そのようなケースでは、当日ではなくても大丈夫です。しかし、あまり遅くなるのは良くありませんから、2週間以内には挨拶に行くようにしましょう。

服装としては、男性側も女性側も派手なものでなければ大丈夫です。ただし、カジュアルすぎるものはやめておいたほうが安全です。ジーンズなどのカジュアルなものだと、マナーがなっていないと思われて印象が悪くなってしまいます。印象のいい服装としては、女性ならベージュやピンクといった明るめの色のワンピースやスーツ、男性ならグレーや紺色のスーツが無難でしょう。手土産としては、菓子類が一般的ですが相手の両親の好みに合わせても構いません。たとえば、お酒が好きということなら美味しいお酒を持っていくのも好印象です。手土産の相場は3000円程度となっています。あまり高すぎるものは適切ではありませんから、程良い値段のものを選ぶといいでしょう。

期間を目安にお見合いで婚活を!

お見合いにかかる正確な期間は人によって違います。しかし、あまり長い時間をかけすぎるのはお互いにとって良くありません。お見合いは結婚をしたい人がするものですから貴重な時間を無駄にしないために、時間をかけすぎずに決断していくように心がけることが重要です。結婚相談所でお見合いをしてから3ヶ月~1年が目安となっています。あくまでも平均ではありますが、それを目安として最適な相手を見つけられるようにしましょう。

なかなか短期間で結婚相手を決めるというは勇気も必要だと思います。自分に強い気持ちがあってもお相手も気持ちもあります。収入や、相手の親、子供が欲しい、欲しくないと感情だけではどうにもなりにくい条件もあったり。そんな多種多様、十人十色の結婚にノッツェ.は創業25年以上のノウハウであなたをサポートいたします。お気軽にご相談ください。

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