お見合いをキャンセルしたい!断り方のポイントは?

2019年3月21日
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結婚をするためにお見合いをしたいと考えている人がいるかもしれません。しかし、直前になってキャンセルしたいケースもあります。あるいは、実際にお見合いで会った相手と合わないと考えて断りたいこともあります。しかし、どのように断ればいいのか悩んでしまう人は多いのではないでしょうか。こういうケースでは、相手に失礼にならないように断ることが大切です。そこで、トラブルなく無難なお見合いの断り方のポイントについて解説します。

お見合いを断るタイミングはいつ?

お見合いにはいくつかの段階があり、断るタイミングは複数存在しています。まず、親戚や会社の上司などからお見合いをすすめられたときです。この場合、お見合いをする気がないならば、はっきりと断ってしまいましょう。そこで言葉を濁してしまうと、お見合いのセッティングを進められてしまうかもしれません。お見合いの日時が決まってからだと断りにくくなってしまいます。お見合いの話を持ちかけられるときには、相手の写真やプロフィールを渡されることが多いです。これをチェックしてから断ると、相手の見た目や職業が気に入らなかったと思われるかもしれません。まったくお見合いする気がないならば、受け取った書類や封筒などには一切手をつけず開封しない方が良いです。 すすめられて断れなかった場合は、最初の1回のお見合いは礼儀として参加しましょう。ひょっとしたら、相手が自分好みの異性である可能性もあります。思わぬところで素敵な出会いがあるかもしれないのです。しかし、実際に相手と会ってみて、あまり合わないと感じるケースは少なくありません。この場合は次回のデートに誘われたり、すすめられたりしたときが、断るタイミングとなります。最初のデートの誘いを断ることによって、継続して付き合っていく意思がないと示せます。もちろん、相性が合うと感じたならば、デートをしてみるのも良いでしょう。実際にデートをすることで、相手といろいろな時間を過ごせ、そこで相性を判断できるようになります。仮交際や交際を続けた結果、もう未来がないと感じたならば、そこで断りましょう。このようにお見合いでは大きく分けて3つの断るタイミングがあります。

お見合いをキャンセルしたいときの断り方

もしお見合いそのものをキャンセルしたいならば、きちんとした理由を伝えなければいけません。なんとなく気乗りしないからという理由では、相手に対して失礼です。特に上司からお見合いをすすめられた場合は、納得してもらえる理由で断らなければなりません。たとえば、今はまだ結婚を考えていないとはっきり伝えてみましょう。このように伝えれば、再びお見合いの誘いを受けてしまう可能性を減らせます。結婚をする気のない人に無理にお見合いをすすめる人はあまりいません。 あるいは、相手が自分とは釣り合わない、もったいない人であると伝える方法もあります。たとえば、相手が高学歴や高収入の人であれば、自分にふさわしくないために断るのは納得されやすいでしょう。また、お見合いを断る際には、すすめてくれたことへの感謝の気持ちを伝えるのも忘れてはいけません。単に断るだけでは、相手が気分を害してしまうかもしれません。
日程も決まった後だってり、直前のキャンセルは相手に対しても仲人さんに対しても迷惑をかけることになります。 特に上司の場合は、今後の付き合いや評価にも影響を与える可能性があるため、できるだけ丁寧に断りましょう。

お見合いをしてからすぐに断るには?

実際に相手とお見合いをしてからすぐに断りたいというケースがあります。会ってみると自分の理想とはかけ離れていることや相性が悪そうな相手だったという場合があるのです。できるだけ早く断らないと、デートに誘われる可能性があるため注意しましょう。このようなケースでの断り方は、自分にはもったいない人だと伝えるのが無難です。そうすれば、相手は素敵な人であると思っていることをアピールできます。相手を悪く言わない断り方であり、仲介者の顔を立てることにもなるでしょう。 あるいは、自分とは価値観の合わない相手であると伝える方法もあります。別の言い回しとしては、フィーリングや性格が合わないという断り方もあります。あくまでも相手が悪いのではなく、自分との相性の問題であるとしておくのです。もちろん、本当は相手と性格が合いそうにないというケースもあるでしょう。しかし、そのような本音は隠しておくべきであり、相手を傷つけない理由を考えておきましょう。一度会った後であれば、相性が悪いという理由も説得力があります。

デートを重ねてからの断り方

お見合いで会ったときに、それほど悪い相手ではなさそうだと思えば、何度かデートをすることになります。しかし、実際にデートを重ねてみると、相手の理解が深まり、自分とは合わないと気が付くケースもあります。そんなときには、しっかりとお断りをして、この先付き合っていく気持ちがないことを伝えましょう。ただし、断る際に相手の欠点を言うのではなく、理由は曖昧にしておきましょう。何度もデートをしている段階だと、相手や仲介者はこれからの付き合いに大きな期待をしているかもしれません。そのため、お断りをすると大きなショックを受ける可能性もあります。このタイミングで断る場合は、言葉選びを慎重にしましょう。 たとえば、どうしても今結婚を考えることができないと断ってみましょう。お見合いは結婚を前提としたお付き合いが基本のため、結婚する意思がないと伝えれば納得してくれるはずです。あるいは、ご縁がなかったという言い回しで断る方法もあります。この言い方だと、具体的な理由は何も含んでいないのですが、相手は察してくれるはずです。

男女別の断り方のポイント

お見合いを断る際には、相手の性別によって注意するべきポイントが違います。男性が女性に対して断る場合には、仕事が忙しいことなどを理由にするのが無難です。相手の見た目や性格がタイプでないと思わせてはいけないのです。相手にはまったく非がなくて、男性側の事情によって断らなければならない理由を考えましょう。そうしないと女性が傷ついてしまう可能性があります。自分には魅力がないのだと自信を失ってしまうかもしれません。たとえば、仕事で重要な役割を任せられて、今後付き合っていく余裕がないという理由であれば、自然に断れます。 男性を断る場合には、相手のプライドを傷つけないようにすることが大切です。そのため、男性には原因がないと思わせる理由を考えましょう。そこで、自分にはもったいないという断り方があります。これならば、相手を立てることになり、言葉通りに受け取ってもらえば、男性は気分を害することがなく、むしろ喜んでくれるケースもあるでしょう。男女いずれにしても、相手を傷つけず失礼にならない断り方を心がけましょう。そうすれば、後でトラブルに発展するのを防ぐことができます。紹介してくれた人の顔を立てることにもつながります。

断るときに気を付けるべきこと

実際にお見合いを断る際にはいくつか注意しなければいけない点があります。まず、決して相手の悪い点について言及しないようにしましょう。お見合いには必ず紹介者がいるため、その人に配慮するべきです。せっかく紹介してくれた異性を悪く言うのは、相手だけではなく紹介者にも失礼になります。紹介者は上司や親戚、親などであり、今後も付き合いの続く人たちです。紹介者との付き合いに影響を与えないためにも、相手のことを悪く言ってはいけません。もし、相手に対して不満があったとしても、それは胸に秘めておき、無難な理由を考えましょう。 また、基本的にお見合いの返事は紹介者を通して行うものであり、本人に直接伝えてはいけません。たとえ、相手の連絡先を知っていたとしても、断る際には必ず紹介者にまず相談しましょう。これは暗黙のルールといえるものであり、これを破るのは紹介者に対して失礼になります。したがって、実際にお見合いを断る際には、直接相手に伝える必要はなく、その点は楽かもしれません。紹介者に納得してもらえば、その人を通して先方にお見合いを断ることを連絡してもらえます。

避けるべき失礼な断り方とは?

実際にお見合いを断る際には、方法によってはとても失礼になってしまいます。まず、基本的には直接相手に伝えるのはルール違反とされています。必ず仲介者を通して相手に断りの意思を示すようにしましょう。ただし、すでに何度も会っていて、交際期間が長くなっている場合は、直接伝えても良いケースもあります。基準としては、お見合いの期間が過ぎて、普通に恋人として付き合っている状態であれば、もう紹介者に許可を取る必要はなくなります。この状態であれば、普通の恋人関係と変わらないと考えられるでしょう。 また、メールでお見合いを断るのはとても失礼なことです。たとえ、相手と連絡先を交換していたとしても、断りたいならば直接会ってするのがマナーです。これはお見合いに限らず、一般の付き合いにおいても同様でしょう。今後付き合っていく意思がないことをメールで伝えるのは、相手が傷ついてしまうかもしれません。不誠実で非常識な態度であり、あなたの印象が悪くなってしまうでしょう。お見合い相手と今後会うことはなかったとしても、仲介した人とは今後も付き合いがあります。たとえ断るにしても誠実な対応を心がけましょう。

相手に気を持たせないようにするには?

気弱な性格の人は、お見合いを断りたくてもなかなか言い出せないかもしれません。しかし、お見合いは今後付き合う気持ちがない時点ですぐに断るべきです。そうしないと、相手との付き合いを認めていると判断されてしまいます。相手と付き合っている期間が長くなるほど、相手は結婚について真剣に考えてしまうでしょう。お見合いでは、今後結婚を前提として付き合っていくものとされています。相手との結婚が考えられなくなった時点で、はっきりと断ってしまいましょう。 気を持たせないようにするならば、断りたいと思った時点ですぐに伝えましょう。また、直接相手に対して断る際には、言い方に注意しないと気を持たせてしまいます。今後の付き合いは基本的に考えられないことをちゃんと理解してもらうのです。その場合、相手を傷つけないような配慮も必要となります。そこで、へりくだった態度を取って、「自分にはもったいないので」という断り方をしましょう。これならば、相手の欠点を伝えることなくスムーズに断れます。基本的に3回目のデートまでには、今後の付き合いについてはっきり決めておきましょう。相手があなたと結婚できると考えてしまうと、断ることが困難になってしまいます。どんなに断り方に気を付けても、相手を傷つけてしまう可能性があるのです。早めに断ることで、相手へのダメージを抑えられるでしょう。

仲介人に伝える際のマナー

お見合いを断る際には基本的に仲介人に伝えるのがマナーとされています。その際にどのようにして伝えるのかにも気を付けるべき点がいくつかあります。まず、仲介人が友人の場合は正直に話しても良いです。たとえば、お見合い相手とは価値観が合わないなど素直に理由を伝えても構いません。ただし、あまりお見合い相手を傷つけることや失礼になることは控えておきましょう。 仲介人が上司や会社関係の人の場合は、できるだけ早く決断しましょう。返事が遅れてしまうと気を持たせてしまいます。また、断るときの理由は「自分にはもったいない」などの無難な内容にしましょう。仲介人の顔をつぶすような断り方をすると、これからの付き合いに影響します。ただし、相手と親しくて味方になってくれるような人であれば、友人と同じように素直に相談しても良いです。たとえば、断りにくいならば、悩みを打ち明けてみましょう。 また、親戚が仲介人になるケースもあるのですが、この場合もはっきりと断りましょう。たとえば、結婚に対してまったく興味がないと言い切ってしまうのです。曖昧な断り方をすると、何度もしつこくお見合いの話を持ってきてしまいます。そのような世話焼きな親戚に対しては、親の方から強く断ってもらうことも効果的です。

断るときは相手に失礼のないように!

どのようなタイミングで断るにしても、相手に失礼のないようにすることが大切です。できるだけ無難な方法と理由で断ることで、相手を傷つけず、仲介人の顔も立てられます。特に、あなたがお見合いに興味がない場合には、すぐに決断しないと気を持たせてしまいます。そうなると、なかなか断りにくくなり、相手や仲介人だけがどんどん盛り上がってしまうでしょう。もし、現在婚活をしているならば、お見合いをしていることで出会いのチャンスを逃しかねません。スピーディーにお見合いを断って、結婚のために新しい出会いを見つけましょう。

結婚相談所でお見合いを断る場合は?

結婚相談所でのお見合いは貴方と相手がお見合いに合意しているのが前提になります。上記のように「誰かに勧められて。。。」ということはありません。双方結婚を前提に結婚相談所に登録されいるので「結婚する気はまだない。。」ということもありません。 ですのでお見合いを断るのは基本的にお見合いを行った後ということになります。 仲人的な存在はカウンセラーが対応します。職場の上司や親戚の紹介のように必要以上に神経質にならなくていいのがメリットです。お見合い実施後、デートを重ねた後でもカウンセラーにお伝えください。

もしお見合いの日程決定後に仕事等でどうしてもいけなくなった場合は速やかにカウンセラーに相談しましょう。 お相手も楽しみにして予定を空けてくれています。もし逆の立場であればガッカリですよね。 止むを得ない事情がある場合は日程の再調整になります。 基本的にはカウンセラーが対応しますが、お相手の事を気遣い、思いやった対応を心がけるという点では、結婚相談所のお見合いも、一般的なお見合いも違いはありません。

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