お見合い後の初デートのポイント!正式な交際に繋げるには?

2020年10月23日
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いい雰囲気でお見合いが終了し、連絡先を交換して見事交際成立したとしても、油断は禁物です。一般的にお見合い後の初デートで「お断り」されてしまう人は、なんと7割にもなるといわれています。交際成立はスタート地点にすぎません。恋人同士となり、結婚というゴールにたどり着くためにはデートを重ね、相手との関係を深めていくことが大切です。「どんな店で食事をしようか?」、「会う時間帯はいつがいい?」、「服装はどうしよう?」、「会話の内容は?」改めて考えると悩む事も多いかもしれません。今回はそんなお見合い後の初デートから勝負と言われる3回目のデートまでに気を付けるべきポイントを紹介していきます。

すぐに交際終了となってしまう原因

よくある失敗例として関係を築いていないうちから馴れ馴れしい態度を取ってしまう、一緒にいてつまらないと思われてしまうなどがあります。生理的に無理であれば最初にお断りされているはずなので、原因はデート中の行動にあることは明らかです。とくに初デートから3回目のデートまでは慎重に事を運ぶ必要があります。 一般的に男性は直感的に相手の女性が好みかどうかを判断し、その後の交際に繋げることが多いです。しかし、女性の方は「嫌いではないからとりあえずもう何度か会ってみて決めよう」というくらいの気持ちで交際する人も少なくありません。そんな段階で自分を物知りでかっこいいと思ってもらいたい、尊敬されたいなどの理由でうんちく話や仕事の話、自慢話ばかりしてしまっては、完全に逆効果です。相手が本当に聞きたがっている場合を除いて、この手の話は避けた方が良いでしょう。 女性側がお断りされる理由として多いのはマナーや見た目ですが、この場合はお見合い前かお見合い後にお断りされていることが多いです。初デートが次に繋がらない理由としては極端にネガティブであったり、話題の共通点がないなどが挙げられます。

デートの誘い方のポイント

連絡先を交換することができたら、なるべく早いタイミングで初デートに誘いましょう。できれば交換後すぐにその場で誘えるのがベストです。お見合いをした相手であれば「お見合い」の時のお礼も忘れずに。「先日は有難うございました。」と一言付け加えるだけで好印象です。2回目、3回目のデートもデート中に誘うように心がけましょう。相手もよっぽど嫌だと思っているのでなければ面と向かっては断りづらいですし、それまでに楽しい雰囲気を作れていればなおさらOKしてくれる確率が高くなります。 当然ですが、相手の好みや都合を無視して強引に誘ったり、はっきりと断られているのにしつこくするなどはNGです。その相手に嫌われるだけでなく、要注意人物として自分側と相手側の両方の結婚相談所のアドバイザーから次に良い人を紹介してもらえるチャンスまで逃すことになってしまいます。 「◯日は都合が悪い」などの曖昧な断りの場合は、代替日を何日か提案してみましょう。「〇日なら空いています」など何らかのレスポンスが帰ってくる場合は脈ありですが、すべて断られる場合は「お断り」の可能性が高いです。脈なしと諦めて次へ行くことも時には必要な決断です。

お見合い後の初デートのタイミング

初デートは男性から誘うのが基本です。お見合いした日から遅くても2週間以内に設定できるよう日程を調整しましょう。まだそれほど親しくないからと自分の仕事や趣味を優先させてしまう人がいますが、真剣に婚活をするつもりならなるべくデートを優先に予定を組めるようにしたほうがデートも婚活も成功率が高くなります。お見合いした日から日数が経てば経つほど、楽しい気持ちや熱が冷めてしまいやすく、不安や面倒くささなどのネガティブな感情は増幅しやすいものです。「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、なるべく早くに具体的な日取りや内容を決め、デートへの期待感を高めましょう。

初デートに適した場所は?

まず待ち合わせについては「風や雨の影響の少ない所」、且つ「わかりやすい場所」が望ましいです。携帯電話で気軽に連絡が取れる時代とはいえ、待ち合わせに手こずると最初から疲れてしまいます。初デートを成功させるために選ぶなら、一番無難なのはカフェや軽いランチができるレストランです。人が多くてうるさい場所、ファミレス、チェーン店ではなく、落ち着いて話ができるおしゃれな場所を選ぶようにしましょう。ランチであれば事前に「イタリアンはお好きですか」など軽く相手の好みをリサーチしておくと良いかもしれません。初回は相手と落ち着いて会話することを目的に、警戒させないような時間、場所を選びましょう。サプライズで自分のお気に入りのお店や個性的なお店を紹介するのは、もう少し相手の好みや性格を知ってからにしたほうがベターです。 逆に初デートで選ばないほうがいい場所は映画館、長距離のドライブ、遊園地などです。映画館では会話ができないため、お互いを知るという初デートの目的には不向きですし、あまり好みではなかった場合にも正直に感想を言い合えるほどの関係がまだできていません。ドライブは、たとえ短距離であっても自分の自由のきかない密室空間ということで女性を警戒させてしまいます。共通の話題が少ない初期のデートでは会話が途切れて気まずい雰囲気になってしまうおそれがあるため、待ち時間が長くなる遊園地ももう少しお互いのことを知ってからにしたほうが無難です。

初デートの時間はどれくらい?

初デートはお互いに知らないことだらけです。気を張りすぎて疲れてしまわないよう、初回は2〜3時間くらいにとどめておくのがベストと言えるでしょう。少し物足りないくらいで会話を終えたほうが、また会いたいという気持ちも高まります。 時間帯にも気を付けましょう。夜のデートは初回は避けたほうがより紳士的な印象を与えられます。11時半~14時くらいのランチタイムや15時前後のカフェタイムが理想的です。ただしランチタイムはお店が混雑することも予想されます。せっかく素敵なお店を選んだのに混んでいて座れなかったなどというトラブルがあっては台無しです。「計画性がない人」と幻滅されないためにも、事前に予約を入れておくと安心してデートに臨めるでしょう。

初デート中の会話のポイント

自分の話ばかりで相手の話を聞かない人、他人の悪口や愚痴などネガティブな話題が多い人、会って数回なのに馴れ馴れしすぎる人は、男性にも女性にも嫌われる傾向があります。馴れ馴れしさの基準は人によって違うため難しい部分もありますが、初回はある程度の距離を保って接しましょう。会ってすぐのタメ口などは厳禁です。 女性が男性に幻滅したポイントとしてよく上がるのが、「自分には優しいのに、お店の人にはとても横柄な態度をとっていた」「食べ方が汚すぎてドン引きした」というものです。とくに食事のマナーなど、普段無意識にしている行動は、気を付けていてもふと油断したときに出てしまうことがあります。結婚するしないに関わらず、改めたほうが良い欠点は普段から意識して直すべきなのは言うまでもありませんが、初デートまでに直せそうにない場合はボロが出ないようなお店を選ぶのも戦略の一つです。 そして男女問わずですが、笑顔で相手を褒めることも大切です。「素敵なお店ですね」「そのピアス、すごく似合っています」など、些細なことでもいいので照れずに褒めてみましょう。褒められて悪い気がする人はまずいませんし、ちょっとした会話のきっかけにもなります。 また、会話を振ることがあまり得意でない人や緊張すると頭が真っ白になってしまう人は、デート中に沈黙で気まずくならないよう事前に話のネタを考えておきましょう。次のデート場所の参考になりそうな場所をピックアップするのも良いですし、お見合いのときに聞いた相手の趣味についてネットで調べ、会話の糸口にすることも有効です。ただし、相手より詳しくなるほど熟知する必要はありません。「あなたが好きなものについて教えてほしい」ということで相手に話してもらうほうが心を開いてもらいやすくなります。

初デート中の注意点

ボディタッチなどのスキンシップは、デートを重ねてお互い好意があると確信できるまで待ちましょう。なんとなく始まる男女関係とは違い、お見合いからの交際は結婚という明確なゴールを設定したパートナー選びです。特に女性はじっくり相手を見極めようと思っている人が多く、相手の人柄や経済状況がきちんと確認できるまでは関係を進めることに慎重です。最初は焦らず、誠実な態度を崩さないよう気を付けましょう。 初デートでは長時間歩き回るようなデートコースは避けたほうがベターです。特に最初の頃は、女性は気合を入れておしゃれをしてくるため、高確率でヒールを履いています。足をきれいに見せてくれる高めのヒールはデート用の靴として最適ですが、長時間履くと疲れるため屋外で歩き回るようなデートには向いていません。アウトドアデートは後々の楽しみにとっておき、初デートでは女性に負担をかけないプランを立てるようにしてください。 初デートにかかるお金は、待ち合わせ場所までの交通費を除き男性側がすべて払うのが無難です。女性側も仕事を持っていて割り勘に抵抗がない場合でも、最初の数回は男性側が持つつもりでいてください。女性はデートの前にスキンケアやメイク、ファッションにかなりお金をかけています。カフェやランチくらいならそこまで大きな金額にはならないはずですので、彼女がトイレに立ったスキにさっと済ませてしまいましょう。 女性側も完全に受け身になるのではなく、積極的に話題を振ったり笑顔を見せるなど、相手に好感を持たれるように努力しましょう。貴重な時間を割いて自分に会いにきてくれているのは相手も同じです。相手が自分の好みではなかったとしても、あまりにも自分本位な行動や発言は男女問わずNGです。

2回目のデートのポイントは?

まだ素をさらけ出して嫌われたくはないけれど、初デートよりはもう一歩踏み込みたい、そんなときはデートの時間帯を変えてみましょう。ランチタイムからカフェタイム、もしくは相手が同意してくれるならディナーデートを計画してもいいかもしれません。 時間は前回と同じく2〜3時間でも、時間帯を変えることで相手の雰囲気も違って見えるかもしれません。しかし、まだまだ焦りは禁物です。ディナーにするならバーなどではなく、人目の多い明るめのレストランを選んだ方が無難です。体目当てだと思われないよう、お酒も料理と一緒に味わう程度に留め、あまり遅くならないうちに解散しましょう。 初デートではとにかく無難に、シンプルかつ清潔感のある服装であることが重要でしたが、2回目は服装に個性を少しだけ出してみるのもありです。この「少しだけ」がポイントで、あまり一気に変えると相手も驚いてしまいますし、もし好みが合わなかった場合一気に減点されてしまうこともあり得ます。バッグや小物、小さめのアクセサリーなどで普段の服装の雰囲気をチラ見せし、会話のきっかけにして相手の好みをリサーチしてみましょう。もちろん、普段からシンプルで初回と同じような雰囲気であれば無理に変える必要はありません。そして一番重要なのは「清潔感」です。服装も身だしなみもデートの初回、2回目を問わず「清潔感」を保ちましょう。

3回目のデートのポイントは?

ある程度相手のことがわかってきた3度目のデートでは、少し遠出してみるのもおすすめです。デートの時間は1、2回目よりも少し長めにとってみましょう。片道1時間程度なら、相手が嫌がらなければドライブをしてみてもいいかもしれません。アミューズメントパークやアウトドア系、近場の観光地など、食事だけではわからなかった相手の一面をより深く知るきっかけになります。 お昼をまたぐプランの場合、料理ができる女性はお弁当やおやつを手作りして、家庭的な面をアピールするチャンスです。多少失敗してしまっても、お互いの弱点やかっこ悪い部分も徐々に出していくことでより親近感が湧き、距離が近くなっていきます。 3回目のデートがあるということは、そのほか大勢のお見合い相手とは一段違う段階にいると思って良いでしょう。様子を見ながらちょっと踏み込んで距離を詰めてみて、デート中にさりげなく好意を伝えてみてはいかがでしょうか。お互いに好意があると確信できたら、男性側から告白して正式な交際を申し込みましょう。

好印象を持たれるようなデートを意識しよう!

単なるお付き合いではなく、結婚を見据えて付き合う相手となれば、判断基準もシビアになってしまうものです。好印象を持たれるデート、というと難しそうな気がしますが、要は「どれだけ相手の立場になって考えられるか」にかかっています。 どの段階でも焦りすぎは禁物です。無理に駆け引きしたり、嘘をついてまで完璧な自分を演出する必要はありませんが、最初の段階で相手を思いやることができなければ、たとえデートを重ね結婚したとしても長く夫婦生活を続けることはできないでしょう。かっこいい、かわいい自分を見せようと自己演出に躍起になるより、お互いにリラックスできるか、相手を大事にしたいと思えるかが重要です。 時間を無駄にできない現代の婚活において、お見合い段階では複数の人とデートしていても不思議はありません。ほかから一歩抜きん出て相手とのデートを成功させたければ、とくに初デートで好印象を持ってもらうことが大切です。ちょっとしたことを意識するだけでも印象は大きく変わります。好印象を持たれるような振る舞いを心がけつつ、自分も相手も楽しめるデートのポイントを押さえればゴールが近づくはずです。

一般的なお見合いでは仲人さんがお見合い後のデートにまで意見を言うことは少ないと思います。結婚相談所であればお見合い、その後の交際についてもアドバイザーがアドバイスをすることが可能です。「いい人を紹介する」という事だけではなく、「幸せな結婚をしていただく」という事が大事だからです。実際にお相手とデートまでは行くがその後がなかなか続かないという方は、お相手紹介だけでなく、経験豊富なアドバイザーがいる結婚相談所を利用するのが良いかもしれません。

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