年の差カップルが結婚するのはあり?メリット・デメリットまとめ

2019年2月28日
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芸能界などでも年の差カップルが珍しくない現代では、実際に年の差がある恋人がいたり、年の差がある人からアプローチされていたりする人も多いでしょう。このような場合、気になるのが「年の差カップルの結婚ってアリ?」ということです。相手に好意は持っているものの、いざ結婚となると年の差が気になるというケースも少なくありません。今回は、年の差婚のメリットやデメリットをはじめ、後悔しないために知っておいたほうがよいポイントなどを紹介していきます。

そもそも年の差婚って一体?

テレビや雑誌などで耳にすることも多い「年の差婚」は、年齢差について明確な定義があるわけではありません。一般的には、年齢差が10歳前後、あるいはそれ以上離れている場合に年の差婚と呼ばれることが多いです。2011年には、当時69歳だった有名芸能人が、なんと24歳の女性と結婚したことで大きな話題にもなりました。その年の差、実に45歳です。さすがにここまでの年の差婚は珍しいですが、芸能界に限らず15歳差や20歳差のカップルは珍しくない時代になっています。

このように話題になることで、ひと昔前と比べると年の差婚はより身近なものになったといえるでしょう。ただし、ひと口に年の差婚といっても環境はさまざまです。相手が年下か、それとも年上かにより、結婚するメリットやデメリットが大きく変わってきます。ある人にとっては魅力的な結婚でも、ほかの人にとってはマイナス面のほうが大きいかもしれません。年の差婚には年齢差があるからこその悩みも出てくるので、ひとくくりにせず自分の状況を冷静に見極めることが大切です。

年の差婚に繋がるきっかけって何?

年の差婚をするには、まず2人が出会う必要があります。知り合いになるきっかけはさまざまですが、その中でも多いのが「職場の上司と部下」「先生と生徒」「婚活サービス」などです。職場の上司と部下は定番ともいえるきっかけで、毎日顔を合わせて長い時間を過ごすうちに愛情が生まれることもあります。「仕事がからんでいると好意など生まれないのでは」とも思われがちですが、決してそんなことはありません。同じプロジェクトを協力して乗り越えたり、仕事の悩みや相談に乗ってもらったりするうちに、上司に頼りがいや大人の魅力を感じて好きになることも珍しくないのです。

先生と生徒も、実は意外と珍しくありません。学校の教師だけでなく、家庭教師や習い事の先生など、年齢を重ねていても自分よりも若い生徒とかかわる機会は大いにあります。自分が持っていない知識やスキルなどを持っている先生は、生徒から見ると憧れの存在です。重ねた年齢すらも知識やスキルの象徴のように見え、好意を抱かれることもあります。また、さまざまな年齢の人が利用する婚活サービスも、代表的な出会いの場といえます。婚活サービスは、恋愛ではなく結婚を目的とした人々が集まっているため、自分の希望する結婚相手として適しているかという「条件」が重視されがちです。

このため、より条件にマッチした相手であれば年齢は特に気にしないという人が多く、年の差婚になりやすいのです。また、あえて「年下がいい」「年上が好みだ」というふうに、年齢差を条件としている人も少なくありません。年の差婚を求めている、いないにかかわらず、多くのチャンスがあるといえるでしょう。

年の差婚のメリット

年の差婚には、年齢差ならではのメリットがあります。たとえば、年齢差がある程度あると、喧嘩が少なくなるという点です。10歳以上も年齢が上になると、年上側が精神的にも大人であり、相手が年下だと思えばこそ寛容に許せる部分もあります。社会人として協調性を身につけている人も多く、つい感情的になって相手に突っかかったり、素直になれずに謝れなかったりということも少ないのです。年齢が近いと、なかなかこうはいきません。考え方や感情のコントロールなどが似てしまい、お互いにヒートアップするばかりという可能性も高いです。年齢差があることで、年上側が寛容になったり、年下側が相手を立てて我慢したりして、喧嘩になる前にその場を収められることもあります。

また、世代の違いを楽しめる点もメリットのひとつです。年齢差のある相手と一緒に暮らすことで、年上側は自分まで若々しい気持ちでいられます。年下側も、人生経験や社会人経験豊富な相手から、自分が知らないものごとを知ることができます。また、同世代の間では通じるあるあるネタが通じなかったり、流行した曲を知らなかったりと、世代間のギャップを感じることもあるでしょう。その話で盛り上がり、楽しい時間を過ごすなど、同世代の相手からは得られないような刺激を受けることもできます。

さらに、違う価値観や考え方を得られるというのもメリットです。人の価値観などはそれぞれ違って当然ですが、年齢差が大きいほど、その違いもまた大きくなります。これまで当たり前のように思っていたことが、相手の考えを聞くことでまったく違った側面もあると気づけるかもしれません。年の差が縮まることはないので、一緒にいる限り新しい考え方を発見できるでしょう。これは、人間としての成長にも繋がりますし、社会でも役立つ可能性は大いにあります。

年の差婚のデメリット

さまざまなメリットがある年の差婚ですが、当然デメリットも知っておかなければなりません。まず注意したいのが、親子と勘違いされてしまうという点です。年齢差があればあるほど、どうしても夫婦というより親子に見えてしまうケースもあります。年上がファッションなどを工夫して若く見えるように努力していても、やはり年齢には勝てず親子に見られてしまう可能性もあるのです。誰かと初めて会うたびに、親子ではないと説明しなければならないのは精神的にもストレスになるでしょう。

また、お互いに相手と対等な立場を築きにくいという点もマイナスです。相手が年下だと、つい世話を焼きたくなってしまう人も多いです。あれこれと口を出したり、頼りにせず自分で何でも済ませてしまったりして、まるで親のような存在になってしまうこともあります。家族としてはそれでもよいかもしれませんが、夫婦としては寂しくなってしまう可能性もあるでしょう。さらに、将来の不安が拭えない点にも要注意です。年齢差が大きくなると、どうしても自分より先に相手が身体的に衰え、介護が必要になったり死別してしまったりするリスクが高まります。また、子どもが自立する前に仕事を定年退職してしまうおそれもあります。心身や経済的な面で、将来どうなってしまうのか不安を感じても無理はありません。

このほか、話が合わないなどジェネレーションギャップを感じたり、親から非難されたりするケースもあります。親は、子どもに幸せになってほしいと考えているもの。そんな子どもが、将来苦労するかもしれない年齢差のある相手を連れてきたら、親としては心配のあまり渋い顔になることもあるでしょう。親から結婚を祝福されないのは辛いところですが、それも自分を心配してのことだと理解し、根気強く説得する必要があります。

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