ジューン・ブライド(6月の挙式)ってどれくらい多い?

2019年5月1日
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6月はジューン・ブライドという言葉で知られているように、結婚式シーズンとして有名です。結婚式を挙げるのにこの時期を狙って挙式する人もいるでしょうし、結婚式を挙げるなら6月がいいという人もいるのではないでしょうか。では実際にこのジューン・ブライドに参加したことがあるという人はどれくらいいるのでしょうか。

 

【質問】
これまで6月の挙式(ジューン・ブライド)に参加したことは有りますか?

【回答数】
ある:40
ない:60

意外と少ない。6月に結婚式に参加したことがある人は6割

アンケートの結果、参加したことがあるのは4割で残りの6割の人は参加したことがないという結果になりました。
・ジューンブライドは人気があるためか、自分は6月の挙式に参加したことはありません。(40代/女性/無職)
・自分も知人も、ジューン・ブライドにこだわりがなかったからです。(30代/男性/会社員)
・ジューンブライドよりも、個人的な記念日とか「いい夫婦の日」とかが選ばれていた。(30代/女性/パートアルバイト)
ジューン・ブライドは人気が高い為に、式場も高くなりがちですし予約が取りにくいという点もあります。そのため特にこだわらないという人はあえて6月ではなく他の月を選ぶということのようです。記念日などに合わせて式を挙げるというのも一つの選択肢となりえるでしょうから、どういった点にこだわるのかはそれぞれの価値観によって変わってくるのかもしれません。

6月の結婚式に参加したことのある人は約4割

一方全体の4割いた参加経験のある人の意見は次のようなものでした。
・友人や知人の多くが6月に結婚式を挙げ、招待されて出席したから。(40代/男性/自由業・フリーランス)
・あります。やはり、この時期に結婚する人は確かに多いかもしれません。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・自分が雨女のせいか、どれも雨降りで大変な目にあいました・・・・・・(40代/女性/会社員)
ジューン・ブライドを意識して式の時期を6月にしようという夫婦も多くいるようで、ある程度経験者もいるということのようです。当然この時期にする人の中にはジューン・ブライドを気にしないであげたという人も含まれるでしょうが、やはり意識してこの時期にする人は少なくないのでしょう。一方で6月は梅雨にあたるので、雨になって悲惨なことになったという人もいるということのようです。

ジューンブライドにこだわらないなら、6月は避けるのも手

結婚式に対する考え方は人それぞれですし、こだわる基準の違いがあるのは当然ですが、6月を意識して式を挙げる人はある程度多いということが結果から見てとれます。式場が混雑するのも値段が高くなりがちなのもこのことによるものでしょう。ただそれだけ条件が厳しくなっても人気があるのはそれだけの憧れがあるからではないでしょうか。ただ特別ジューン・ブライドに対するこだわりがない人は無理に6月にする必要は必ずしもないといえそうです。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年03月25日~2015年04月08日
■有効回答数:100サンプル
 
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