結婚後に気になる!夫婦のお小遣いはいくらぐらい?

結婚するということはその相手と新しい家庭を築くということですよね。そのうち子どもができたり家を建てることになったりと、生活環境はもちろん経済的な面でも独身時代とは違ってくるでしょう。自分の思ったように自由にお金を使えた独身時代とはふところ事情も変わるはずです。そこで今回、結婚後のおこづかいがどのくらいなのかについてアンケートを取ってみました。

【質問】
結婚後、自由に使えるお金(おこずかい)はいくらですか？

【回答数】
そんなもの無い：24
１万円以下：24
１万円～２万円：19
２万～３万：9
３万～４万：3
４万円以上：7
その他：14

生活費や子どもに必要なお金を出すとお小遣いはあまり無い！

アンケートの結果、同数でおこづかいは無いという人と、１万円以下という人が多いという結果でした。

・結婚後働いている時は比較的自由になったけど、子どもができて仕事を辞めてからは自分の小遣いなんてありません(40代/女性/専業主婦主夫)
・生活費でギリギリなのでありません。余裕があるときは、いざというときの貯金にしています(20代/女性/パートアルバイト)
・家計は火の車で、子供のことにお金が優先してしまうので私のお金はない(50代/女性/専業主婦主夫)
・ほとんどが子供優先になり、服など買う時も子供のものから買っていくと、なかなか自分にまわってくるおこずかいはない。たまに友達とのランチに使うくらい(30代/女性/専業主婦主夫)
・5000円くらいです。本当はまったく使えないくらいカツカツの生活なんですが、少しはおやつを買ってみたり心にゆとりを持たないとストレスが貯まる(30代/女性/専業主婦主夫)

自由に使えるお金なんてない！という人の場合、生活費や子どもに使うお金を優先すると自分の分にはまわってこないということが多いようです。特に専業主婦の人の場合は独身時代と違って自分の収入が無くなるためその傾向が強いのかもしれません。１万円以下の人の場合も同様の理由が見受けられますが、多少のゆとりを持てないとストレスが貯まるという主婦のささやかな願いもあるようですね。

収入が多い！というわけじゃなければ家計のやりくりとの妥協！？

次に多かったのは１万円～２万円、そして２万～３万、４万円以上、そして３万～４万という順となっています。
・給料がぜんぜん増えない中でも将来の生活に備えて貯蓄しないといけないので、小遣いは2万円が上限になっている(50代/男性/公務員)
・結婚後は節約の生活にはなりますが、自分も仕事をしているので２万円位はおこづかいがあります(40代/女性/パートアルバイト)
・結婚３０年。一番高かったのが小遣い３万円。昼食代３万円だった。今は小遣いもその半分になった(60代/男性/契約派遣社員)
・それ以上のゆとりの分はへそくり＝緊急時対応資金として自分の口座に入れています(40代/女性/専業主婦主夫)
・結婚してからも、共働きであったので、収入から10万円程度、家計に支払うが、その残りのお金は自由に使えるため(30代/女性/専業主婦主夫)

２万円までのおこづかいという人の場合、限られた収入の中で節約生活を頑張ったり将来に備えて貯蓄を考えながらの金額としてこのぐらいになるようです。また２万～３万という人も金額の差はありますが家計のやりくりに努めている様子がうかがえる回答が多く見受けられます。一方４万円以上のおこづかいがあるという人の場合は共働きなど収入自体も多いのかもしれません。

結婚後は生活や子どもにお金は必要…でもお小遣いも欲しい!?

結婚後に自由に使えるおこづかいがどのくらいになるかは、もちろんその世帯の収入によるところも大きいと思います。共働きかどうかによっても異なるでしょうし、女性と男性でも違いはあるかもしれません。アンケートでは自分が自由に使えるお金は無いという人や１万円以下だという人が多く合わせると半数近くになるという結果でした。子どものことや家計のやりくりがまず大切ということもあるでしょうから、それも頷ける結果かもしれません。これから結婚しようとする人…結婚後の生活ちょっとイメージできましたか？今回は比較的自由になるお金が少ない人が多い結果でしたが、おこづかいのある生活ができるよう前向きに頑張りたいですね。

■調査地域：全国
■調査対象：【結婚】既婚
■調査期間：2015年03月25日～2015年04月08日
■有効回答数：100サンプル

30代からの婚活・結婚相談・お見合いサポートプラン

人生最高の婚活を、あなたにお届け！

ノッツェ.独自の無料婚活サービスをご用意させていただきました♪

＼【最短婚活】無料で2名ご紹介／

＼【最適婚活】プロに婚活相談／