ノッツェ加盟店インタビュー 柴田 理香カウンセラー

2021年5月19日

青森県で結婚カウンセラーとして活躍中の柴田カウンセラー。会員数の増加から副業から本業へとシフトされました。人柄がおもいっきり伝わるSNSを使った集客方法で会員を入会につなげ、地方での結婚相談所の開業を成功させました。

地方での集客は地域に密着したSNSがオススメです!

柴田 理香カウンセラー インタビュー (青森県)

【プロフィール】  柴田 理香
ノッツェ加盟店 結婚相談所 マリッジ青森
2018年加盟。 青森県を中心に結婚カウンセラーとして活動中。 メンタルケアのカウンセラーとしての経験を活かし結婚相談所を開業。会員数が増えたことで副業から本業にシフト。

人口が少ない青森県でも確実にネットワークを広げ集客を成功させている柴田カウンセラー。話すとどこかほっとする人柄から会員も安心して婚活を行うことができます。

なぜ、婚活ビジネスを始ようと思いましたか?

ボランティアでメンタルケアのカウンセラーをしていました。その時にたくさんの方の「結婚をしたいけど出会いがない・息子や娘がいつまでも独身で心配なんだ」という声を聞いてきました。多くの方が結婚について悩んでいることがわかり、少しでもお手伝いができたらなという気持ちで始めました。

結婚相談所の仕事をしていて、1番やりがいを感じる時は?

ご成婚退会をされた方が赤ちゃんを抱っこしていた姿を見た時です。とってもかわいく幸せな姿を見れて嬉しかったです。

カウンセリング中は会員も笑顔!柴田カウンセラーの笑顔に会員もおもわず笑顔になります。

副業から本業へシフトと聞きました。切り替えたタイミングと理由を教えてください。

会員数が増えたので自分の都合で会員様にご迷惑をかけるわけにいきません。収入も副業から本業に切り替えても大丈夫と思えるようになりました。体力的にも厳しい仕事だったので、年齢も考え在宅でできる仕事はありがたいです。

青森の集客で工夫をしていることは?

自分ではまだまだ集客がうまくできていないので勉強中です。今はFacebook、Twitterを使っていて、お友達の紹介もあります。

北海道から青森に嫁いで24年。だからこそわかる青森の魅力がたくさんあるそうです。

ノッツェの支店以外でどんなところでお見合いや面談をされていますか?

ホテルラウンジを使っています。最近ではカフェや喫茶店も利用をしています。

広い青森県ですが車でどこまでも行ってしまう柴田カウンセラー。この会員を思う行動力が地方が異なる会員のお見合いも可能にし良きご縁を結んでいます。お見合いで利用したお店はTwitterで紹介をしています。このお店紹介を参考にして青森でのデートの場所を決めることができますし、実際のお見合いを想像することができます。

結婚カウンセラーを始めてからの家族の反応は?

青森県は結婚相談所の情報があまりないので最初はびっくりしていました。今は静かに見守ってくれています。

開業当時から活動の状況を細かく教えてくれるので、柴田カウンセラーが結婚カウンセラーとして成功をされていることが加盟店事業部もとてもうれしいです。柴田カウンセラーの経験を地方での結婚相談所の開業を検討している方にお伝えしています。

婚活ビジネスを始める方に応援メッセージを!

新しいことを始めるときは不安や心配なこともたくさんあります。私もたくさん失敗をして心が折れそうな時もありました。担当する会員と真剣に向き合っていくことで、自分自身が成長をできました。結婚をしたいけれど出会いがないと悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
社会的にも異性との関わり方にナーバスになってきています。だからこそ身元がしっかりとした方と出会える結婚相談所はさらに注目をされていくのではないかなと思います。
婚活は会員様の将来を左右するほどの大変なことで会員様は真剣に取り組んでいます。だからこそ結婚カウンセラーが誠心誠意答えさせて頂くことで結果が生み出せる素晴らしい仕事です。ぜひ皆さまも一緒に頑張って見ませんか。

最後に、結婚カウンセラーとしてのモットーをどうぞ!

会員様の素晴らしいところを見い出していくことが1番の仕事です!

青森に嫁いで24年。
3人の子育てを終えたおっかさんです。
親戚のおばちゃんに相談するように、何でもお気軽にご相談下さい。
御成婚まで親身にお手伝いをさせて頂きます。
楽しく、納得した婚活を一緒に頑張りましょう!

柴田カウンセラーのホームページのご紹介です。ご自身のプロフィールに書かれていますが、本当におっかさんのような方なのです。結婚カウンセラーは優しさと時には厳しさも必要です。人柄をプロフィールで伝えることで婚活を希望している方の不安を減らし、お問い合せがしやすくなります。ブログも定期的に更新をして新しい情報を発信しています。

Twitterではお見合い場所や青森市のお店の紹介をしています。地元の情報を発信することで身近に感じられ、横のつながりも増えていきます。

ノッツェ加盟店では女性カウンセラーが活躍中です!子育てが落ち着き、結婚カウンセラーとして新しい仕事を楽しんでいる姿はとてもイキイキしています。

持っている資格を活かせる結婚カウンセラー

結婚カウンセラーをされる方は、今持っている資格を活かしたいという方も多くいます。ファイナンスプランナー、心理カウンセラー、エステティシャンなどを組み合わせて婚活ビジネスにされている結婚カウンセラーもいらっしゃいます。

柴田カウンセラーは、メンタルケアカウンセラーの資格をお持ちです。婚活中はいろいろな悩みも出てきますので寄り添って話を聞くことも必要です。今までのメンタルケアカウンセラーの経験は、これからは結婚カウンセラーの仕事にも活かすことができます。結婚カウンセラーの仕事は今までの仕事や人生の経験を最大限に活かせる仕事です。

副業から本業へシフト

副業から始めた柴田カウンセラー。主婦がいきなり起業はハードルもあり、結婚相談所が少ない地域だと不安もあります。SNSやホームページを作りこみ集客が軌道に乗り出し会員数も増えたタイミングで本業に切り替えました。開業してからそこまで時間がかからず本業に切り替えることができた理由は、人口の少ない青森県だからこそ地域に密着したSNSを使った集客方法でした。

地方での集客を成功させるSNS

結婚相談所を開業する時、集客ができるか。は一番多い悩みです。特に結婚相談所がない地方では慎重になります。はっきりと申し上げますが集客は努力が必要です。ホームページやSNSを立ち上げたからと言って、問い合わせが自然にあるわけではありません。情報を発信し続けることでインターネットでの検索率もあがりますし、SNSの場合は情報を上げない限りフォロワーもファンも増えません。根気強い継続的な更新が求められます。

柴田カウンセラーは開業当初から地方での集客方法を考えました。結婚相談所が少ない青森だからこそ、ホームページを作りこみ信頼性が得られる情報の更新を続けました。Facebook、Twitterからの問い合わせも増えました。Twitterでは地元の情報をあげることで、顔見知りの店も増え、そこからの紹介もありました。SNS上でネットワークを広げ確実に地元での認知を増やしたことが成功につながりました。DMを使った問い合わせがほとんどとのことで、SNSの手軽さが今の時代の集客にマッチしています。SNSは地方での集客にも十分使えるツールです。

嫁いだからわかる結婚の県民性

結婚の県民性が異なることは、このサイトでもご紹介してきました。▼

以前、北海道の結婚カウンセラーと青森の結婚カウンセラーで交流会を行ったのですが、地域性が異なる話題で盛り上がりました。お城がある歴史の背景が見られる地域は特に強く、同じ県であっても性格が異なります。

青森県は、津軽と南部で分かれていることから地域性が異なります。柴田カウンセラーは出身が北海道なので、青森の県民性の違いを知ることができます。また、北海道のノッツェ会員とお見合いをすることもあり、その時は北海道の県民性もわかっているので、青森の県民性の良い部分、北海道の県民性の良い部分を合わせた婚活のサポートができます。

どうしても押しが弱く受け身が多い青森県民の場合、なかなか成婚に踏み出せない時、どちらが強くアピールをした方が良いかその判断をしタイミングを伝えます。結婚カウンセラーとしての大事な役割です。

婚活ビジネスは結婚相談所が少ない地方でも成功できます

地方で起業をする時、あまり知られていないことを始めるのは抵抗があります。加盟金を支払って事業として立ち上げるのですから、その後の売り上げが必要になります。結婚についての悩みを聞くことは誰でもできますが、婚活ビジネスとして行うからには成果を出さなくてはいけません。婚活ビジネスでいう成果とは成婚です。また成婚をしなくても婚活を始めることで良いご縁が生まれ結果的に結婚につながるケースもあります。まず必要なことは集客です。

人口が少ない地方での集客は実はチャンスも多いのです。情報が少ない中から選んで、「あなたの結婚相談所で婚活をしてみたい」と思い問い合わせをしてきています。質が高い顧客データになります。また、今まで婚活を意識したことが無い方や、青森の結婚相談所を調べたことのない方にも、柴田カウンセラーのSNSの情報を通じて初めて結婚相談所の存在を知ってもらえるきっかけになります。

実際に柴田カウンセラーは、SNSに来た問い合わせからほぼ入会につながっています。柴田カウンセラーのTwitterを見ても更新頻度が高いことがわかります。また地元の情報を発信することで、より身近に感じ地元に根付いているイメージを与えることができます。文面からも伝わるおっかさんのような人柄が会うハードルを低くさせています。

柴田カウンセラーが地方で集客を成功させたのは、地元の情報を発信することで認知度を上げたことと、自分の人柄をTwitterで伝え続けたことで柴田カウンセラーのイメージを作り上げることができました。

婚活ビジネスは、結婚相談所が少ない地方こそ需要があります。その理由は下記の記事をご覧ください。▼

集客はたしかに大変です。しかしこれからの情報収集はほとんどがインターネットです。無料で情報を発信できることはたくさんあります。

婚活をしたいと思い検索をするタイミングは人それぞれです。その時に検索をした人に表示される情報は、正しい情報で信頼性があるものです。婚活を希望している方が問い合わせをしたくなるような情報を発信することです。これには広告費をかける以外は即効性は難しいのでコツコツとした努力が必要ですがやりがいもあります。地方のように人口が少ない場所こそ見てもらえる可能性があり認知度も高めやすいです。集客方法を工夫することで地方での結婚相談所の開業を成功させます。自分の力が試される結婚カウンセラーですが、人に感謝されることも多くやりがいを感じる仕事です。ぜひ地方の婚姻数の増加、出生数の増加を目指して地域貢献になる結婚相談所を開業してみませんか。

ノッツェ加盟店についてはこちら。お気軽にお問い合わせください。▼


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