夫婦喧嘩から離婚の危機になったことがありますか?

2015年11月7日
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一度は好きで結婚した夫婦、しかし結婚生活は長い物です。ちょっとしたことで些細な喧嘩になることもあるでしょう。「喧嘩するほど仲がいい」と言うように喧嘩するたびに仲が良くなればいいですが、必ずしもそうとは限りません。些細な喧嘩が離婚の危機に発展することもあるかもしれません。そこで配偶者との喧嘩が離婚の危機に発展したことがあるか、アンケートをとってみました。

【質問】
配偶者とのケンカから離婚の危機に発展したことは?

【回答数】
はい:50
いいえ:50

50%は夫婦喧嘩から離婚の危機に…!

アンケートの結果、離婚の危機に発展したことがあるかどうかは、はい、いいえのどちらも50と引き分けとなりました。まずは発展したことがあるという方の意見を見ていきましょう。

・言ってはいけないと思う努力してもどうにもならない相手の欠点を指摘されたからです。それが妥協できないなら離れるほうがお互いの幸せになるのではないかとこじれました。
・考え方の違いでなかなか納得がいかずにそうなったことは何回かあります
・一番大きな原因はお金のことです。結婚してから主人の借金が発覚して、それでも子どもが生まれて、将来的なことを気にしてケンカになり、私が実家に帰ったことがあります
・子供が生まれて大変だったために、些細なことでいつも喧嘩になり、夫のほうから離婚しようといってきた

といった考え方の違いや、お金の問題、子育てが大変で奥さんがご主人まで手が回らないことが原因といったように多種多様でした。いずれにせよ、将来に不安を覚えてしまい、それが解決できないほどになると、離婚を考えてしまうようです。

夫婦喧嘩からの離婚はなるべく避けたい…

アンケートの結果はドローでしたが、次は離婚の危機に発展してはいないという方の回答をみてみましょう。

・そこまで深刻化はしてませんが、その一歩手前までのが何度もあります。子供がいるから辛抱せざるを得ません。

と子供の成育環境のために離婚は好ましくないため、自分や相手は差し置いて子供のために無理にでも離婚はしないという意見がありました。

・離婚する手続きと周囲への説得など様々な苦労を考えると危機回避を優先させるからです。

というように、離婚には煩雑な手続きが必要で面倒ということです。

・普段からお互いに思いやりをもち、気遣いをしているためケンカがないため。また、一生一緒にいる覚悟で結婚したため
・喧嘩をしてもなんとか持ちこたえています。離婚まではいかないですね

と結婚したからには離婚はできるだけ避けたいという意見がありました。安定的な生活を望むからこそ、ちょっとのことでは離婚は考えないようです。

些細な喧嘩が離婚に発展するか、それは夫婦次第

些細な喧嘩から離婚に発展したことがある人、そうでない人はアンケートの結果半々でした。離婚となると様々な手続きが必要なので、多くの人が避けたいところですが、その煩雑な手続きをしてでも別れたいほどの支障が生じた場合に離婚の危機まで発展することがあるようです。夫婦がお互いに思いやって生活していても、何かの影響で突然離婚話になることもあります。タイミングと環境、そしてその時の夫婦、家族の関係が離婚にまで発展するかどうかが鍵のようです。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・既婚男女
  • 調査期間:2014年12月22日~2015年1月5日
  • 有効回答数:100サンプル

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